ボルボ『V40』がマイナーチェンジされた。デビューから3年が経過し、この間数多くのバリエーションを展開してきたV40。当初は衝撃的な269万円というCセグメントでも安いモデルとしてデビューしたが、今やラグジュアリーモデルへと進化している。
プラグインハイブリッド、PHVは大きく二つのタイプがある。一つはエンジンを主に発電源として使うものと、あくまで駆動を主体とするものだ。
一般的にディーゼルエンジン車は同程度の性能を持つガソリンエンジン車と比較して20~30万円ほど高い。BMW『118d』も例外ではなく、ガソリンの118iより21万円高い。
スズキが『イグニス』に次いで投入した登録車の『バレーノ』は、日本の自動車メーカーとして初めてインド製のクルマを輸入したことで話題になった。
先代はハッチバックのストレッチ版だったが、最新の『クラブマン』は現行の3ドア/5ドアと較べても格上のクラス感が特徴だ。その上でのディーゼルエンジンの搭載となると「さてどんな走りっぷりだろう?」と、さまざまにイメージを巡らせつつの試乗となった。
『118d』が搭載するのは、2リットルの4気筒ディーゼルターボ(150ps/32.6kgm)。JC08モード22.2km/リットルの燃費性能も実現、スペックからも走りと高効率を両立させたモデルであることが読み取れる。
40km/リットルを超える燃費を出すプリウスが発売された後で、何で今さら旧型プリウスのメカニズムを使ったハイブリッド車なのか、疑問に感じる人も多いのではないか。
荷物やペットを載(乗)せるにしても、後席用ドアがあったほうが便利。そんな実利を高めた5ドアの評判は高いようだが、もうひと押し商品性を高めたのがディーゼルモデル。「クーパーD」比較で3ドア+18万円の318万円という車両本体価格も実に絶妙だ。
ダイハツ軽自動車のノウハウを最大限に生かし、トヨタ最小5人乗りコンパクトカー「軽じゃないのにK」をうたい文句にして登場したのが新型『パッソ』&『ブーン』。
MINI『クーパーDクラブマン』を一週間にわたって借用し、およそ550km走破してみた。全く普段使いとして特別なインプレをするわけではなく、日常に溶け込ませてみた。その結果は…