年末年始と、マツダから『CX-30』をお借りして800kmほど走行した。ちょうど娘家族が集まったため、子供含んで5人フル乗車であちこち走り回っても見た。その結果として、SUVを求める…と言うか売れる理由が何となく理解できた。
◆SUVの原点と言えるいでたち
◆数字の印象以上に力強い走り
◆ベーシックモデルの価格を抑えることができるか
◆軽い踏み込みでピュンっと勢いよく走り出す
◆5ナンバー車の良さを味わえる
◆難点はハンドルにテレスコピック機構がないこと
TCRは、FIAワールド・ツーリングカー・カップのことで、市販車をベースにしたツーリングカーレースのTCRインターナショナルを前身としている。でもってそこを走るレーシングカーをTCRマシンと呼ぶ。
あの『カローラ』がここまで! それが、新型カローラを運転した正直な印象だ。(香港などごく一部で販売されていたが)実質的に国内専用設計だった先代の日本仕様カローラは、動的性能に関してはこれといって特筆すべき部分がなかった。
ホンダの軽自動車『N-ONE RS』での800km試乗。後編ではツーリング感、パワートレイン、ユーティリティなどについて述べる。まずはツーリング感から。
◆優しい顔つきに個性、新HVも目玉の4代目フィット
◆走りの印象は「柔よく剛を制す」
◆Bセグ・コンパクトカーのベンチマークになる
ホンダの軽スポーティハッチ『N-ONE RS』で800km弱のツーリングを行う機会があったので、インプレッションをお届けする。
◆対角のタイヤが浮き上がるモーグルコースもクリア…CX-8 ◆大きな石の突起や凹みがあるヒルクライムコースもグイグイ登る…CX-5 ◆林間コース+ワインディングも緻密な制御で快適な走り…CX-30
ボルボ『S60』というクルマは個人的には近年まれに見る出来の良いセダンだと思っている。その端正なスタイルや控え目な押し出し感、バランスの良い性能などどれをとっても大きなネガ要素が見当たらない。