今の国産車には3ナンバー車も増えたが、販売ランキングの上位には軽自動車と5ナンバーサイズのコンパクトカーが豊富に並ぶ。この2つのカテゴリーで、国内で売られる乗用車の60%以上を占めてしまう。
このところ、乗るクルマ乗るクルマ、★の数がどんどん多くなっていって、甘々な評価は反省したい。しかし、『ハスラー』なんてほんとに口元がゆるむ出来栄えなのだから許してほしい。これでも、ちょっと自制した★なのだ。
◆装備、価格の違い
◆15Sツーリングの美点とは
◆マツダ3の隠れた名車?
2019年にホンダは日本国内で18万3000台のハイブリッド車を販売した。この台数は、国内で売られたホンダ製小型/普通乗用車の51%に相当する。ホンダはトヨタと同様、ハイブリッドに力を入れているメーカーだ。
4代目となる新型『フィット』は親しみやすいエクステリアデザイン、心地よいインテリア、もちろん歴代から継承された独創のセンタータンクレイアウトがもたらすシートアレンジ性の巧みさなど、ホンダが本気で仕上げた新型らしさ満点のクルマだ。
横浜ゴムが毎冬開催している恒例のタイヤ勉強会・試乗会に参加した。スタッドレスタイヤの歴史やグリップするメカニズムを復習したほか、日本で発売されて間もないオールシーズンタイヤの詳細を学び、テストコース「TTCH」において、試乗し、体感した。
ホンダのハイブリッドサルーン『インサイト』第3世代で4150kmツーリングする機会を得た。前編では主にシャシーのドライブフィールについて述べた。後編はパワートレインの話から入っていこうと思う。
そろそろ寒さの緩む日も増えてきたとはいえ、突然の降雪に積雪、路面凍結といった状況は寒冷地以外でも春先まで起こりうる日本列島。そんな折、日産が北海道で「インテリジェント スノー ドライブ」と銘打った雪上試乗会を開催した。
◆保管タイヤの劣化は抑えることができる
◆新品スタッドレス vs 4年経過スタッドレス
◆太陽光に当てない、温度変化を少なくする
◆涼しい顔も“一服の清涼剤”
◆スッキリしすぎ?なインテリアも心地よく付き合えそう
◆余裕、スムーズさでは「e:HEV」が1枚上手