ナジブ・ラザク首相は29日、現在進められている4つの大型プロジェクトにおける42億リンギ規模の建設事業をブミプトラ(マレー人と先住民の総称)企業に発注すると発表した。
【タイ】日本政府はタイ北部チェンマイ県ガラヤニワタナー郡のワッチャン病院に四輪駆動改造型救急車1台を贈与し、28日、現地で式典が行われた。支援額は131・2万バーツ。
香港で地下鉄や郊外鉄道などを運営するMTR(香港鉄路)は8月28日、現在は磁気ストライプ入りの券で発行されている片道乗車券(単程車票)を、10月から非接触ICカードに順次切り替えると発表した。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは8月29日、中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市の新工場を稼働させた。
マレーシアで9月に実施される小学6年次の全国統一試験を前に、国内の一部の小学校が「頭が良くなる薬」を生徒に購入を半ば強制していることがわかった。ザ・スターが報じた。
マレーシア セランゴール州バンダル・スリ・スバンのコンドミニアムの住民組合が先ごろ、アフリカ系住民の排除を決めたことが論議を呼んでいる。マレー・メイルなどが報じた。
【タイ】28日、バンコク都心のショッピングセンター、サイアムパラゴンの5階にある子ども向け職業体験施設「キッザニア」に、ホンダのショールームと安全運転スクールが開設された。子どもたちはセールスマンの仕事や自動車の運転マナーを学ぶことができる。
マレーシアに商業規模のバイオマス・エタノール製造プラントが建設される見通しだ。マレーシアは国家バイオマス戦略に基づき、高付加価値のバイオマス関連産業で地域を牽引する存在となることを目指している。フリー・マレーシア・トゥデーが報じた。
【タイ】タイ投資委員会(BOI)は28日の会合で、低燃費、低公害の小型車製造事業に優遇税制を適用する「エコカー」政策の第2期を承認した。第1期に比べ、燃費、排ガス規制が強化され、法人所得税の免除期間が短縮された。
今年上半期の投資認可額は、30%増の974億リンギとなった。国内直接投資(DDI)は667億リンギで、全体の68.5%を占めた。外国直接投資(FDI)は307億リンギとなり、前年同期比71%の大幅増となった。