スウェーデンの高級車メーカー、ボルボカーズは6月14日、新型『XC90』のプラグインハイブリッド車(PHV)、「T8」グレードに、「ポールスター パフォーマンス」を設定すると発表した。
ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツ。同社が、世界的に少なくなっている直列6気筒エンジンを、復活させることが分かった。
日産自動車は6月14日、バイオエタノールで発電した電気で走行する燃料電池システムの技術発表を行った。希少金属や高圧の水素タンクが不要なため既存の燃料電池車よりも低コスト化が可能で、2020年頃の実用化を目指すとしている。
今年初頭、トヨタの主力ミニバン、『ヴォクシー&ノア』に「トヨタ・セーフティセンスC」がやっと設定されたのを機に、あらためてヴォクシーハイブリッドに試乗した。
「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」の主催団体は、英国で6月23日に開幕する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2016」のヒルクライムに、新型ホンダ『NSX』が出走すると発表した。
6月下旬、米国で開催される「第100回パイクスピーク国際ヒルクライム」に、2台の新型『NSX』で参戦するホンダの海外向け高級車ブランド、アキュラ。これとは別に、もう1台の新開発EVレーサーが、パイクスピークに参戦する。
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは6月7日、PHEVモデル『パサートGTE』『パサートGTEヴァリアント』を発表。袖ヶ浦フォレストレースウェイでの試乗会では、コースティングで距離を伸ばす、マニュアルで電気を蓄えるという「インテリジェンスな走り」も体験できた。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、マレーシアのプトラジャヤ市で重量の制約上これまでEV(電気自動車)化が困難とされていた大型2階建て(ダブルデッカー)EVバスシステムの実証を世界に先駆けて実施する。
袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催されたフォルクスワーゲンのPHEV『パサートGTE』『パサートGTEヴァリアント』試乗会では、“GTIの走り”を凌駕する迫力のダッシュを体感した。「退屈なハイブリッドに終わりを告げる」とうたうGTEの走りは、スイッチひとつで始まる。
テスラモーターズは、EVセダン『モデルS』に、新バッテリーサイズとして「60kWh」と「75kWh」を追加、さらにエントリーモデル「モデルS 60kWh」の価格を約8%下げて6月10日より販売を開始する。