アウディは5月9日、ブランド初の市販EVの『e-tron』を8月30日、ベルギー・ブリュッセルで開催する「アウディ・サミット」で初公開すると発表した。
次世代自動車の普及促進で先行く東京都は、電動バイクでも補助金制度を導入する予定だ。環境局は6月の開始に向けて準備を進めている。
BASFと韓国のホイールベアリングメーカーILJINは、スチールとプラスチックを融合させた、世界初となる電気自動車(EV)用ハイブリッドサスペンションアームを発表した。
PSAグループは5月7日、将来の電動車両向けのトランスミッションとして、「e-DCT」を導入すると発表した。
騰勢(英語名DENZA)は、ダイムラーとBYDの合弁企業として注目を集めた新興のEVメーカーだ。すでに中国国内でEVを販売しているが、2018年の北京モーターショーでは、3月に発売されたばかりの騰勢『500』が主役となった。
北京汽車(英語名BAIC)は中国の老舗自動車メーカーのひとつで、メルセデスやヒュンダイとの合弁会社をグループ内に持つ大企業だ。2018年の北京モーターショーには、チョロQのプロポーションをそのまま大きくしたようなパイクカー『LITE』を持ち込んでいた。
アウディは、5月9日にオーストリアで開幕する「GTIミーティング・アット・ヴェルターゼー」において、専用トレーラーに載せた『e-tron ビジョングランツーリスモ』を牽引可能な、『e-tron』のプロトタイプを初公開すると発表した。
NTNは5月7日、インホイールモータ(IWM)駆動システムと車両運動制御技術(i2-ドライブシステム)を搭載した新エネ車の開発・量産に向け、中国自動車設計・製造メーカ「長春富晟汽車創新技術(FSAT社)」とライセンス契約を締結したと発表した。
米国のニコラモーター社(以下、ニコラ)は、世界初の水素燃料電池を搭載する電動トラック800台を、米国のビール製造大手のアンハイザー・ブッシュ社から受注した、と発表した。
欧州自動車工業会(ACEA)は、2018年第1四半期(1~3月)の欧州新車販売において、EVとプラグインハイブリッド車(PHV)が前年同期比47%増加した、と発表した。