2日午前0時40分ごろ、静岡県富士市内の市道を走行していたバイクと乗用車が正面衝突する事故が起きた。バイクは転倒し、17歳の男性が骨折の重傷。クルマはそのまま逃走したが、警察は後に29歳の女をひき逃げ容疑で逮捕している。
1日午後5時25分ごろ、香川県高松市内にあるコンビニエンスストア駐車場で軽乗用車が暴走。店の入口付近のガラスを突き破り、店内に進入する事故が起きた。この事故でクルマの直撃を受けた75歳の女性が骨折などの重傷を負っている。
1日午前11時ごろ、熊本県菊池市内にある道の駅で、駐車場内に進入してきた乗用車が暴走。屋外売り場に突っ込み、近くに居合わせた60〜70歳代の男女5人が巻き込まれる事故が起きた。クルマを運転していた72歳の女性も負傷している。
1日午前1時30分ごろ、岐阜県岐阜市内の市道で乗用車同士が追突。被追突側のクルマに同乗していた49歳の男性が追突車に乗っていた若い男と口論になり、刃物で足を刺される事件が起きた。男性は出血性ショックが原因で死亡している。
3月31日午後4時30分ごろ、群馬県高崎市内の上信越自動車道下り線を走行中の乗用車が路外に逸脱。道路左側のガードレールに衝突し、弾みで後続の乗用車やトラックとも衝突する事故が起きた。この事故で逸脱車を運転していた40歳の男性が死亡している。
「春眠暁を覚えず」で始まる唐の詩人・孟浩然の作品の中に「夜来風雨声、花落知多少」とあるが、きのうの低気圧による「春の嵐」はそんな情緒あふれる雨風ではなかった。
日本損害保険協会は、東日本大震災関連で支払われた地震保険金の総額が4月2日時点で、1兆2241億円になったと発表した。
急速に発達した低気圧による猛烈な風雨で、各地の高速道路で通行止めが続いている。西日本から東北地方の広い範囲に影響が広がっている。首都高速のベイブリッジに設置した風速計では、17時に最大瞬間風速34mを記録した。
3月31日午後1時45分ごろ、長野県立科町内の県道を走行していた乗用車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた大型観光バスと衝突する事故が起きた。バスは衝突を回避しようと急ハンドルを切り、弾みで路外に逸脱。そのまま横転している。
3月31日午前0時5分ごろ、滋賀県大津市内の名神高速道路下り線・大津インターチェンジ(IC)の加速車線に停車していたタクシーに対し、後ろから進行してきた大型トラックが追突する事故が起きた。この事故でタクシーに乗っていた2人が死傷している。