1日午前1時30分ごろ、岐阜県岐阜市内の市道で乗用車同士が追突。被追突側のクルマに同乗していた49歳の男性が追突車に乗っていた若い男と口論になり、刃物で足を刺される事件が起きた。男性は出血性ショックが原因で死亡している。
3月31日午後4時30分ごろ、群馬県高崎市内の上信越自動車道下り線を走行中の乗用車が路外に逸脱。道路左側のガードレールに衝突し、弾みで後続の乗用車やトラックとも衝突する事故が起きた。この事故で逸脱車を運転していた40歳の男性が死亡している。
「春眠暁を覚えず」で始まる唐の詩人・孟浩然の作品の中に「夜来風雨声、花落知多少」とあるが、きのうの低気圧による「春の嵐」はそんな情緒あふれる雨風ではなかった。
日本損害保険協会は、東日本大震災関連で支払われた地震保険金の総額が4月2日時点で、1兆2241億円になったと発表した。
急速に発達した低気圧による猛烈な風雨で、各地の高速道路で通行止めが続いている。西日本から東北地方の広い範囲に影響が広がっている。首都高速のベイブリッジに設置した風速計では、17時に最大瞬間風速34mを記録した。
3月31日午後1時45分ごろ、長野県立科町内の県道を走行していた乗用車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた大型観光バスと衝突する事故が起きた。バスは衝突を回避しようと急ハンドルを切り、弾みで路外に逸脱。そのまま横転している。
3月31日午前0時5分ごろ、滋賀県大津市内の名神高速道路下り線・大津インターチェンジ(IC)の加速車線に停車していたタクシーに対し、後ろから進行してきた大型トラックが追突する事故が起きた。この事故でタクシーに乗っていた2人が死傷している。
気象庁は3日から4日にかけて強まる暴風と高波について、注意を呼びかけている。すでに東北、関東、東海、近畿、中国と、九州全域の広い範囲で暴風警報が発令された。
雪の降り積もったノルウェーの山岳路で、恐ろしい事故が起きた。故障した大型トレーラーとトレーラーを牽引していた救援車が、2台もろとも崖下に転落したのだ。
3月30日午前8時45分ごろ、岩手県盛岡市内の市道で、ゴミ拾いのボランティア活動を行っていた中学生6人に対し、近くの交差点を左折進行してきた乗用車が接触する事故が起きた。クルマはさらに暴走を続け、路外に逸脱してようやく停止している。