8日午前2時45分ごろ、滋賀県湖南市内の県道を走行していた乗用車と、交差する市道から進入してきた3人乗りの原付バイクが衝突する事故が起きた。バイクに乗っていた男子中学生3人が意識不明の重体となっている。
7日午後10時20分ごろ、茨城県下妻市内の市道を走行していたバイクの後部座席から37歳の男性が転落。路上に投げ出されたところ、後続車にはねられる事故が起きた。男性は死亡。警察は双方の運転者から事情を聞いている。
7日午前5時30分ごろ、福岡県久留米市内の国道210号で、自転車に乗って新聞配達を行っていた69歳の女性がクルマにはねられる事故が起きた。女性は死亡。クルマは逃走しており、警察は死亡ひき逃げ事件として捜査している。
7日午前1時10分ごろ、兵庫県神戸市中央区内の国道2号を走行していたバイクに対し、後ろから進行してきた大型トレーラーが追突する事故が起きた。この事故でバイクを運転していた22歳の女性が死亡。警察はトレーラーの運転者を現行犯逮捕している。
国土交通省九州地方整備局は、8日に発生した阿蘇山の噴火に関し、降灰状況などを把握するため、土砂災害に関する専門家を現地に派遣した。9日に地上での降灰量調査と上空からのヘリ調査を行ない、10日に所見を発表した。
観光庁と都道府県は、貸切バス事業者と下限割れ運賃で契約を結んだ旅行業者2社に対して、来週にも旅行業法違反(他法令違反)で処分を行う予定だ。
4日午後4時30分ごろ、青森県八戸市内にある商業施設の駐車場内で、バッテリーの上がったクルマに電源を供給していた乗用車が暴走。駐車車両7台と衝突し、場外の歩道に突っ込む事故が起きた。クルマを運転していた79歳の男性が死亡している。
昨年3月、大阪府東大阪市内でワゴン車を運転中にてんかん発作が原因とみられる意識障害を起こし、3人を死傷させる事故を起こしたとして、危険運転致死傷の罪に問われた51歳の男に対する公判が1年4か月ぶりに再開された。被告は起訴内容を否認している。
石井啓一国土交通相は7日の会見で、ライドシェアについて次のように述べた。「旅客運送を有償で行うことは、安全の確保や利用者の保護等の確保から問題がある。きわめて慎重な検討が必要」。
3日午後3時35分ごろ、兵庫県豊岡市内の国道426号を走行していた軽乗用車が赤信号を無視して交差点に進入。これを発見し、停止を命じたパトカーを振り切って逃走する事件が起きた。警察は後に同市内に在住する55歳の現職警官を逮捕している。