7月31日午前7時15分ごろ、茨城県常総市内の圏央道(首都圏中央連絡自動車道)で、対面通行区間を走行していた乗用車が対向車線側へ逸脱。対向してきたワゴン車と正面衝突する事故が起きた。この事故で双方の運転者が死傷している。
高速道路会社各社では、夏季に発生する渋滞に対応するため、利用者向けに渋滞予想などの情報を発信している。NEXCO各社の高速道路ではお盆期間中の渋滞がピークと予想されているが、首都高ではお盆前の期間が渋滞のピークとなる。
7月30日午前11時30分ごろ、徳島県吉野川市内の市道で、徒歩で道路を横断していた女児に対し、高齢男性が運転する乗用車が衝突する事故が起きた。女児は意識不明の重体となっている。
7月30日午後0時20分ごろ、長野県富士見町内の中央自動車道下り線を走行中の乗用車が路外に逸脱。道路左側のガードレールに衝突する事故が起きた。この事故で乗用車に乗っていた家族4人が死傷している。
27日午前10時ごろ、神奈川県横浜市神奈川区内の私道で、草むしりを手伝っていた6歳の男児に対し、進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。男児は収容先の病院で死亡。警察はクルマの運転者を逮捕している。
26日午前10時40分ごろ、山口県周南市内の県道を歩いていた男性に対し、進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。男性は重傷。クルマは逃走したが、警察は別の追突事故を起こした男をひき逃げ事件の容疑者として逮捕している。
「高速道路料金が四輪車と同じというのは、おかしいと思う。普通車の半額という話もあるが、個人的には軽自動車の半額でもいいと思っているぐらいですよ」
静岡県湖西市内にあるパチンコ店の駐車場に止めた乗用車の車内に1歳の男児を放置し、熱中症で死亡させたとして、静岡県警は25日、男児の父親にあたる25歳の男を保護責任者遺棄致死容疑で逮捕した。
25日午前1時35分ごろ、兵庫県神戸市東灘区内の阪神高速道路神戸線の上りで、道路施設点検のために停車していた道路会社の作車両に対し、後ろから進行してきたトラックが追突する事故が起きた。この事故で作業員4人が死傷している。
首都高速からライダーの転落事故が、2012~2017年の6年間に3件、ほぼ2年に1度の割合で発生していることが、首都高速への取材でわかった。事故は2012年、16年、17年、いずれも運転者は深刻なダメージや死亡に至った。