12日午後1時30分ごろ、宮城県大崎市内の国道108号で、飲食店駐車場に入るため右折していたワゴン車と、対向車線を直進してきた大型バイクが衝突する事故が起きた。この事故でバイクを運転していた64歳の男性が死亡している。
政府は、暫定2車線となっている高速道路を4車線化するのに必要となる手続きを簡素化するため、高速自動車国道法施行令の一部を改正する政令案を閣議決定した。
12日午後1時15分ごろ、宮城県栗原市内の市道で、交差点を進行していた幼稚園の送迎バスと軽トラックが出会い頭に衝突する事故が起きた。この事故でバスに乗っていた園児ら6人と、軽トラックの運転者が軽傷を負っている。
9月下旬、東京都江東区内の都道で信号待ちのクルマに追突する事故を起こし、運転者を負傷させたにもかかわらず逃走したとして、警視庁は12日、40歳の男をひき逃げ容疑で逮捕した。事故直後に車両を廃車処分にしていたという。
11月13日にフランスのパリで起きた同時多発テロ事件は、少なくとも150人を超す死傷者が出たと見られる。この惨劇に対し欧州サッカー連盟(UEFA)は声明を発表した。
6日に長野県松本市内で発生した軽傷ひき逃げ事件について、長野県警は8日、安曇野市内に在住する64歳の女を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)や道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。容疑を否認しているという。
8日午前1時30分ごろ、埼玉県東松山市内の市道を走行していた乗用車が路外に逸脱。民家のブロック塀に衝突する事故が起きた。人的な被害は無かったが、運転していた59歳の男は泥酔状態だったため、酒酔い運転の現行犯で逮捕している。
今年8月、東京都足立区内の都道で、制限速度を大幅に超過する状態で乗用車を走行させ、速度違反自動取締機に向かってピースサインをしていたとして、警視庁は11日、21歳の男を道路交通法違反(速度超過)容疑で逮捕した。
昨年9月、神奈川県平塚市内の小田原厚木道路上り線で発生した大型観光バスとトラックの追突事故について、国の事業用自動車事故調査委員会は11日、「バス運転手の体調不良が事故につながった」という調査報告書を公表した。
今月上旬に三重県四日市市内の県道で当て逃げ事故を起こし、知人を身代わりに出頭させたとして、三重県警は10日、同市内に在住する43歳の男をひき逃げや犯人隠避教唆などの容疑で逮捕した。男は容疑を大筋で認めている。