「事実確認はすぐにできるでしょう。おそらく海上保安庁が撮ったものであると、私は映像を見た感じでは思う」
いったい撮影された情報は、どのような状態で保管されていたのか。5日夜の鈴木久泰海上保安庁長官の説明からは、インターネット以前の古典的な情報管理が想像されるものだった。
「私どもが撮影したものかどうか、今慎重に調査している」。鈴木久泰海上保安庁長官は5日夜の会見で、こう語った。額に流れる一筋の汗が、事態の重大さを物語っていた。
高速道路上限1000円のETC休日特別割引は、飛び石連休の狭間、11月22日も適用される。
尖閣諸島で発生した中国漁船と海上保安庁の巡視船の衝突ビデオが、インターネット動画投稿サイト「ユーチューブ(YouTube)」などに流出したとされている。
2日午前7時5分ごろ、長野県箕輪町内の中央自動車道上り線で発生したトラックの単独事故現場で、交通規制の準備を進めていた道路会社の職員に対し、後ろから進行してきた別のトラックが突っ込む事故か起きた。この事故で職員2人が死傷している。
3日午前1時ごろ、大阪府豊中市内の中国自動車道上り線で、本線に進入していた自転車と、高速ツアーバスが衝突する事故が起きた。この事故で自転車に乗っていたとみられる中国人留学生の男性が死亡している。
1日午前8時ごろ、岐阜県多治見市内の国道248号を走行中の中型ダンプトラックが、前走する軽乗用車に衝突。その前に位置していた大型タンクローリーを巻き込む多重衝突に発展した。対向車線側でも追突事故が発生し、あわせて8台が被害を受けている。
2日午後1時55分ごろ、三重県志摩市内の国道260号を走行中の軽乗用車が対向車線側へ逸脱。道路右側の路外に飛び出し、石垣に衝突する事故が起きた。この事故でクルマに乗っていた2人が死亡している。
尖閣諸島沖で中国漁船と海上保安庁の巡視船が衝突した事件に関し、巡視船側から撮影した複数の動画が、動画共有サイト「YouTube」にアップロードされている。