10月28日午前3時ごろ、山梨県北杜市内の国道141号を走行中の大型トレーラーが横転。立ち往生していたこのトレーラーに対し、別の大型トレーラーが衝突する事故が起きた。双方の車両は小破したが、人的な被害は無かった。
10月27日午前6時20分ごろ、茨城県筑西市内にある真岡鉄道線の踏切で、警報機作動後に踏切内へ進入してきた軽トラックと、通過中の下り普通列車が衝突する事故が起きた。軽トラックは大破。運転していた60歳の男性が死亡している。
昨年9月、埼玉県熊谷市内の市道で赤信号無視を原因とした2人が死亡する事故を起こしたとして、自動車運転過失致死などの罪に問われた32歳の男に対する判決公判が10月26日、さいたま地裁熊谷支部で開かれた。裁判所は被告に対し、懲役8年の実刑を命じている。
「結論は自動車検査登録勘定の廃止」。Bグループとりまとめ役の長妻昭前厚労相が宣言した。渋い顔の国土交通関係者ら。
事業仕分け傍聴の常連であるロック歌手内田裕也氏には「盛り上がってないな」と評された行政刷新会議の特別会計仕分け前半戦だったが、終わってみると傍聴者もインターネット視聴も過去最多の数字となった。
警察、経済産業、国土交通、環境の4省庁は、今年も11月を「エコドライブ推進月間」とし、各種広報やエコドライブの普及・推進を図る。
自動車安全特別会計の自動車検査登録勘定は、自動車ユーザーの自動車登録料や検査料でまかなわれている。しかし、ナンバー取得時に支払う登録料は適正なのか。
自動車安全特別会計には、被害者救済のほかにも「保障・検査登録関連事業」も含まれている。
自動車安全特別会計の仕分けが始まった。事業の説明には池口修次国交副大臣も出席。仕分け人に対しては長妻昭前厚労相らが迎え撃つ。
自動車ユーザーが払い込んだ自動車賠償責任保険(自賠責保険)の保険料の運用益約6000億円が、特別会計の見直しで消えようとしている。