日産ディーゼル工業は、販売会社である日産ディーゼルトラックスと、ボルボトラックジャパン、ボルボペンタジャパンなどを統括する日本ボルボの本社組織、日産ディーゼル工業の国内営業部門の一部を新たに開設した共同オフィス(東京都江東区SAビル)に移転する。
太陽工業は、中東のアラブ首長国連邦の首都アブダビに11月完成予定の「F1サーキット場」の膜構造施設を同社グループ企業であるタイヨウ・ミドル・イースト(TME)社が受注、太陽工業をはじめ複数のグループ会社で膜施工を開始したと発表した。
川崎重工業は、日本コークス工業(旧・三井鉱山)から、定格出力16.5MWの蒸気タービン発電設備を受注した。納入先は北九州事業所(北九州市若松区)で、2011年4月に引き渡す予定。
コマツは、100%子会社であるコマツエンジニアリングがシリコンウェーハ上の個別ICチップに、製造履歴などの情報を書き込む「チップIDマーカー」を開発し、5月から販売を開始する。
日本テキサス・インスツルメンツは、小型モノリシックパッケージに、最大60Vの高電圧、2MHzに達するスイッチング周波数と65μAという超低待機時消費電流の特性をあわせ持つ、業界トップクラスの車載向け降圧型DC-DCコンバータ『TPS54362-Q1』を発表した。
電子情報技術産業協会が13日に発表した3月の移動電話国内出荷実績は、前年同月比39.9%減の290万2000台と9か月連続でマイナスとなった。
電子情報技術産業協会が13日に発表した2008年度の移動電話国内出荷台数は、前年度比30.7%減の3585万3000台となり、過去最大のマイナス幅となった。
マツダは、10年度の技能系と医務系の定期採用計画を発表した。
東京商工リサーチが13日に発表した4月の全国企業倒産状況によると、倒産件数は前年同月比9.3%増の1329件となり、11か月連続で前年同月実績を上回った。
NOKが13日発表した09年3月期決算は、売上高が前期にくらべ11.3%減の4666億円、最終利益が同97.5%減の6億5200万円の減収減益だった。今期は132億円の最終損失を見込んでいる。