『MGB』のレストアを専門に手がける英国のフロントライン・カーズ(フロントライン)は7月30日、新しいV8エンジンを搭載したフロントライン『LE60』を8月9日、米国カリフォルニア州で開幕する「モントレー・カーウィーク2024」で初公開すると発表した。
コンチネンタルは7月29日、ドイツで9月に開催される「IAAトランスポーテーション2024」において、商用車向けの新開発エアスプリング「Tough RuNR」を初公開すると発表した。
トヨタ自動車は8月1日、2025年3月期第1四半期の決算を発表した。営業収益は増加し、営業利益も増加した。地域別の状況では北米と「その他の地域」(=中南米、オセアニア、アフリカ、中東)が増収減益となったほかは、増収増益。
フォードモーターは7月30日、フォードのハンズフリー運転技術「BlueCruise」が、欧州委員会の承認を受け、ヨーロッパの15カ国で利用可能となった、と発表した。
フィアット(FIAT)は7月30日、2024年上半期の世界販売実績を発表した。総販売台数は66万0200台。前年同期比は2.2%増だった。
デトロイトオートショーの主催団体は7月30日、「デトロイトモーターショー2025」を2025年1月に開催すると発表した。新型コロナウイルスの影響で9月開催に変更されていたが、2019年1月以来、6年ぶりに同ショー伝統の1月開催に戻る。
トヨタ自動車は7月30日、2024年1~6月のトヨタグループ(トヨタ、レクサス、ダイハツ工業および日野自動車)の販売、生産、輸出実績を発表した。海外販売がトヨタ自動車(レクサス含む)の健闘でプラスになったほかは、全ての指標でマイナスとなった。
中国の広汽集団(GAC)の電動車ブランド、広汽埃安(AION、アイオン)は7月29日、初めてインドネシア市場に500台の『AION Y Plus』を出荷した、と発表した。これは、広汽埃安がインドネシア市場において新たな重要な段階に入ったことを示している。
ステランティスは7月30日、商用車部門「Pro One」が欧州30カ国(EU 30)、南米、中東・アフリカ地域で2024年上半期、トップシェアを獲得した、と発表した。
米国通商代表部(USTR)は7月30日、EVなどの中国製品に対する関税の引き上げを、少なくとも2週間延期すると発表した。