日産自動車は7月7日、『フーガ』などのハイブリッドパワートレインコントロールモジュール(HPCM)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
本記事では、BSサミット事業協同組合・業界問題委員会を中心に収集している他社工場での粗悪修理の事例を紹介していく。今後このような不具合車両が無くなるよう、安全で適切な修理を行うことの重要性を呼びかけていきたい。
ポルシェの米国法人、ポルシェカーズノースアメリカは7月5日、6月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は4482台。前年同月比は6.9%増と、好調を維持する。
トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は7月1日、6月のレクサスブランドの新車販売の結果を公表した。総販売台数は、2万5779台。前年同月比は1.3%減と、引き続き落ち込む。
ルノー日産アライアンスが、グループ内の幅広い車両に採用するために開発した車台、「コモン・モジュール・ファミリー」(CMF)。このCMFをルノー日産が、さらに多くの車両に導入していくことが分かった。
旅行予約サービス「楽天トラベル」 は7日、7月15日~8月31日間のレンタカーサービスの予約件数をもとに、「2016年 夏のレンタカー動向」を発表した。レンタカーの予約は前年同期比+23.8%と伸張し、レンタカー貸し出し件数ランキングでは1位が沖縄県となった。
7月に入ると、毎日の経済面には大手企業のトップが顔を連ねる。自動車業界からは5日にホンダの八郷隆弘社長、きょうはトヨタ自動車の豊田章男社長の登場である。
ホンダのインド四輪車生産販売会社、ホンダカーズ・インディア・リミテッドは6月下旬、新型クロスオーバー車『BR-V』のインド国内受注が1万台を超えた、と発表した。
トヨタ自動車のインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は7月1日、5月上旬にインド市場で発売した新型MPV『イノーバ・クリスタ』が人気で、納車待ちが2‐3か月と明らかにした。
三菱自動車とクライスラーの米国合弁工場で、かつて生産されていたクライスラー車。同車が米国において、リコール(回収・無償修理)を実施する。