ベトナムのEVメーカーのVinFast(ビンファスト)は、フィリピンの自動車サービスセンター大手Motechとの間で、フィリピン国内におけるEVサービスネットワークの拡大に関する覚書(MOU)を締結したと発表した。
日本ゼオンの100%子会社である瑞翁貿易(上海)有限公司は、中国のリチウムイオン電池用セパレーターメーカー大手SEMCORPの関係会社と、電池材料販売の合弁会社を設立することで合意したと発表した。新会社は2025年4月末に設立予定だ。
ルノーグループ傘下で、水素燃料電池の合弁会社のハイビア(HYVIA)は、法的清算に入ることを決定したと発表した。
川崎重工グループは、4月4~6日に三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催される「2025 FIA F1世界選手権シリーズ 日本グランプリレース」の観戦者向けに、ヘリコプターとハイヤーを組み合わせた送迎サービスを販売すると発表した。
ヒョンデは、ドイツで自動車サブスクリプションを手がけるFINNと、2025年に5000台の車両供給に関する基本契約を締結したと発表した。
ホンダ(ホンダ技術研究所)は3月4日、F1で実際に使用したエンジンや部品を一般向けに販売する「メモラビリア事業」を検討していることを明らかにした。詳細は4月初旬、F1日本グランプリに合わせて発表を予定している。
自動車販売大手ネクステージの子会社のONEモトーレンは、3月1日よりBMW正規ディーラーとして愛知県内に2店舗をオープンした。
EV充電器メーカーのジゴワッツは、ベトナムの環境事業会社Mai Hoa Holdings Co.,Ltd(MHH)と戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。両社は、ベトナム国内におけるEV充電インフラの開発・展開を共同で推進し、同国のEV市場の成長を支援する。
米国のEVメーカーのマレン・オートモーティブは、ノースカロライナ州オレンジ郡に電動商用車の『マレンONE』を納入したと発表した。この車両は、オレンジ郡の廃棄物管理部門で使用される予定だ。
ホンダの米国部門は、アラバマ州のホンダ・アラバマ・オート・プラント(AAP)において、中型SUV『パスポート』新型の生産を開始した。