今週末の11月11日・12日に福岡で開催される『オートアフターマーケット九州2023』で “ 中古車商品化 ” に欠かせない「リペア(補修)」関連の製品・サービスをアピールする出展者をピックアップして紹介する。
トヨタ自動車と大林組は、燃料電池車(FCEV)『MIRAI』の水素タンクに使用している炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の端材を、コンクリート補強用短繊維として再生利用する新技術「リカボクリート工法」を共同開発。トヨタ明知工場内の部品置き場床面に初適用した。
九州エリア最大規模の自動車アフターマーケット事業者向けビジネス展示会『オートアフターマーケット九州2023』が、11月11日・12日にマリンメッセ福岡B館で開催。152社が出展する中、初出展となる4社をピックアップして紹介する。
チューニングパーツメーカーのBLITZ(ブリッツ)が販売するスロットルコントローラー製品「Thro Con」(スロコン)と「Sma Thro」(スマスロ)にトヨタの新型『アルファード/ヴェルファイア』(40系)の適合が追加された。
EV充電インフラ事業「テラチャージ」を展開するテラモーターズは、ハッチ・ワークと業務提携を締結した(11月9日発表)。11月9日から、東京都大田区の賃貸マンション「スカイプラザII」の駐車場に「テラチャージ」のEV充電器を設置し、運営実証を開始する。
上場企業の2024年3月期第2四半期の決算発表がピークを迎えて、トヨタ自動車など国内の大手乗用車メーカー7社の23年9月中間連結決算も出そろった。
オンラインセミナー「EV充電インフラビジネス最前線~5社の取組み~」にパナソニック エレクトリックワークス社 エネルギー・IoTソリューションセンター 所長の室井義則氏が、同社のエネルギ―事業やEV充電インフラのソリューションについて講演する。セミナーの概要や同社の充電器戦略について聞いた。
オンラインセミナー「東南アジア自動車市場における電動化の今後とEV産業~日系OEMや部品産業の脅威と機会~」が開催される。登壇する現代文化研究所 主任研究員の町田倉一郎氏に見どころを聞いた。
日産自動車は11月9日、2023年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。販売台数は中国で減少したものの、北米や欧州、日本で大幅に増加し、売上高は3割増、営業利益は倍増となった。
トヨタモビリティ基金(TMF)は11月8日、安全かつ持続可能なモビリティ・ソリューションの実現を目指し、全世界を対象としたコンテスト形式の「サステナブル・シティズ・チャレンジ」の最終候補10都市を選定した。