自動車業界向けAIアシスタント技術などを開発するセレンスは2月22日、同社が目指す新しい生成AIのロードマップについて事業戦略説明会を開催。同社の最高経営責任者兼取締役 ステファン・オルトマン氏が来日し、登壇した。
自動運転の実現によりヒューマンエラーを排除できれば、多くの交通事故を削減できると考えられている。他方、自動運転技術の普及は計画通り進んでいるとはいえ、システムが運転をつかさどるレベル3~レベル4の普及には、課題が山積する状況である。いま、「複雑化された機能を操作する」「ドライバーが運転に集中する」相反する目的の両立を目指して、新たなHMIの検討が進んでいる。
ポールスターは2月28日、9億5000万ドルの資金を確保したと発表した。これにより、次世代EVの開発に着手する。
川崎重工業は、2月28日に開幕したスマートエネルギーウィーク「H2 & FC EXPO 水素燃料電池展」にて、水素エンジンモーターサイクルのプロトタイプを一般向けに初公開した。2023年12月に行われた同社の「グループビジョン2023」で世界初公開されたもので、カワサキ『Ninja H2 SX』をベースに水素エンジンを搭載している。
ボッシュは2月28日、マイクロソフトと協力して、自動運転の精度をさらに向上させるために、生成AIを活用すると発表した。
トーヨータイヤが2月28日、同社100%子会社の米国タイヤ販売会社TOYO TIRE U.S.A. CORP.(所在地:カリフォルニア州)が、メジャーリーグベースボールチーム「ロサンゼルス・ドジャース」とスポンサー契約の締結をしたことを発表した。
ウーバーイーツ、三菱電機、Cartkenは、自律走行ロボットを使用したオンラインデリバリーサービス「ロボットデリバリーサービス」の実施に向けて業務提携した、と発表した。このサービスは、3月中に東京都内の一部地域で開始される予定だ。
ダイムラートラック、三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)、日野自動車、トヨタ自動車は2月29日、基本合意書に基づく協業の進捗を報告した。
ステランティスは2月26日、今後3年間でEVを含めた50万台の車両をフランスの金融大手ソシエテジェネラルの自動車リース会社、エイバンスに納入する契約を締結した、と発表した。2024年前半に最初の大量納車が予定されており、年間を通じて続く予定だ。
東風汽車は、Diamond Auto Group EV 社とLegado Motorと提携を結び、フィリピンで東風汽車のEVを販売すると発表した。