ホンダとヤマト運輸は、交換式バッテリーを用いた軽EV『MEV-VANコンセプト』の集配業務における実証を2023年11月から開始すると発表した。
ステランティス傘下のイタリアンブランド、ランチアは10月19日、新型フラッグシップの開発計画を明らかにした。発売は2026年を予定しており、ブランド復活のために重要な車種になる。
10月16~20日の[新聞ウォッチ]を振り返っていく。シーテック2023が開催された今週だが、注目はトヨタだ。
20日の日経平均株価は前日比171円26銭安の3万1259円36銭と小幅続落。後場入り後下げ渋る場面もあったが、見送りムードが強かった。
BMWグループは、2023年第3四半期(7~9月)に電気自動車をBMWブランドとMINIブランドを合わせて9万3931台販売し、昨年同期比で79.6%増となった。BMWブランドでは、昨年同期の電気自動車の納車台数から倍増した(+100.3%)。
家庭用蓄電池などを手掛けるニチコン(京都市)は10月17日、V2H(Vehicle to Home)の新製品「EVパワーステーション・VSG3-666CN7」の発表会を都内で開催した。発売は2024年春を予定し、10月26日から東京ビッグサイトで開催されるジャパンモビリティショー2023にも展示する。
トヨタ自動車(Toyota)の北米部門は10月19日、テスラとの間で、2025年からEVに北米充電規格(NACS)を採用することで合意した、と発表した。
ゼンリンはEV時代に対応すべく、日本全国の調査網を活用し、EV充電スタンドの詳細なデータを収集している。このたび、これらのデータを活用した当社のEVソリューションや、全国EV充電スタンドの最新口数および詳細情報を確認できる特設サイトを開設した。
中古車販売大手のビッグモーターによる自動車保険金の不正請求問題で、国土交通省は、道路運送車両法に基づく行政処分の対象となる34店舗について、「聴聞の結果を踏まえ、速やかに確定させる」として、早ければ来週中にも一斉に処分を実施するという。
EV充電インフラ事業「テラチャージ」を展開するテラモーターズは、静岡県御殿場市と「持続可能な地域づくりに関する包括連携協定」を締結した。御殿場市は市内6施設へのテラチャージの導入によるEV充電インフラの拡充を共同で推進する。