ヒョンデ傘下の現代モービスは7月18日、PBV(Purpose Built Vechile)向け専用エアバッグを世界で初めて開発した、と発表した。PBVとは、ライドシェアや配車サービス向けの車両を指す。
7月19日から21日にかけて開催された鈴鹿8耐で、ブリヂストンがサポートした「チームHRC with 日本郵便」が優勝。同社タイヤ装着チームの優勝は2006年の初優勝から17大会連続となり、同社が持つタイヤサプライヤーとしての連続優勝記録を更新した。
積水化学は7月22日、タイのラヨン県にある合わせガラス用中間膜の生産拠点に新たな製膜ラインを増設すると発表した。
ボルボカーズ(Volvo Cars)は7月18日、2024年上半期(1~6月)の決算を発表した。2年ぶりの増益を達成している。
中国の第一汽車(FAW)は7月17日、長春市政府、中国移動通信集団有限公司(中国移動)、国汽(北京)智能網聯汽車研究院有限公司(国汽智聯)との間で、「車と道路とクラウド一体化」に向けて戦略的提携を締結した、と発表した。
ポルシェは7月19日、ポルシェ・エンジニアリングは新たに「ドライブシステム」部門を設立し、ハードウェアとソフトウェアの専門家がシャシーと駆動システムの分野で密接に協力する体制を整えた、と発表した。
BMWグループは7月18日、未来の工場を仮想体験できる3Dシミュレーションを、ドイツ・レーゲンスブルク工場に導入した、と発表した。
ダンロップからあらゆる路面にシンクロする次世代オールシーズンタイヤ「DUNLOP SYNCHRO WEATHER(シンクロウェザー)」が登場。初期発売は40サイズで、順次22インチまで合計100サイズ以上に展開する。販売開始は10月1日より。
ヤマハ発動機は、磐田市の協力を得て7月29日から8月2日の5日間、静岡県磐田市の御厨駅北口ロータリーと本社の区間で、本社従業員向けに自社製グリーンスローモビリティ(以下、グリスロ)を活用した実証実験を実施する。
ステランティス傘下のコマウ(Comau)は7月17日、電動モーターの製造プロセス全体をカバーする包括的なヘアピンステーター技術を発表した。この技術は、ヘアピンワイヤーの成形、挿入、拡張、ねじり、レーザー溶接から品質検査までを含んでいる。