メルセデスベンツは2月21日、EVやプラグインハイブリッド車(PHEV)のための新しい充電ソリューション「フレキシブル・チャージング・システム・プロ」を欧州で発表した。
3月5日から7日までの3日間、東京ビッグサイトにて「第21回国際オートアフターマーケットEXPO 2024」(IAAE 2024)が開催される。本展は自動車アフターマーケットビジネスの活性化を目的とし、業界の最新情報や動向を発信する場として注目だ。
フォルクスワーゲングループは、eモビリティへの取り組みを加速するために、新たな大型鋳造センターをドイツ・カッセル工場に開設すると発表した。
ピニンファリーナは、2月26日にスイスで開幕するジュネーブモーターショー2024に、新たに立ち上げた「ピニンファリーナ・インタラクティブ」のブースを設けると発表した。
ヒョンデは2月19日、スタートアップと共同でプロジェクトを進めるオープンイノベーションプログラム「ZER01NE」を開催すると発表した。このプログラムの目的は、革新的な技術を持つ価値あるスタートアップを発見し、戦略的に活用する可能性を探ることだ。
メルセデスベンツトラックとドイツ連邦政府所有の高速道路会社「アウトバーン」は2月初旬、電動トラック『eActros 600』のプロトタイプを用いた冬季サービスの試験を実施した。
ZFは、電動商用車向けの新型8速オートマチックトランスミッション「PowerLine」の生産を、米国のグレイコート工場で開始した。
コンチネンタルは、2012年に稼働した完全自動のタイヤブレーキテスト施設において、100万回以上の試験走行を実施した、と発表した。
2月19~22日の[新聞ウォッチ]を振り返っていく(23日は休載)。今週は各方面で明るいニュースと暗いニュースが並んだ。三菱商事がホンダなどでインド市場への進出を開始する一方で、トヨタグループは引き続き不祥事の対応に追われるなど、自動車業界に限定しても明暗が見られた。
アストンマーティンは2月19日、次世代のスポーツカーの生産に向けて、英国内の製造施設で400人以上の技術者を新たに採用すると発表した。