ヤマハ発動機は、16、17日に国内の二輪車の生産を停止すると発表した。
富士重工業(スバル)は15日、東日本大震災による工場操業への影響について、16日までの操業停止に加え、17日から20日までの操業を停止すると発表した。取引先各社の地震による影響、ならびに電力供給の状況に鑑みての処置としている。
富士重工業は15日、「新中期経営計画」の記者向けの説明会を延期すると発表した。
東北電力が16日から計画停電に入る。18日まで連続3日間実施し、週明けに再び開始する見通し。混乱を最小限に留める被災地ならではの気配りがある。
三菱自動車は15日、14日から休止している国内3か所の車体工場について16日、17日の両日稼働すると発表した。18日以降の生産に関しては改めて状況を見極めた上で決定する。
東北電力は15日、明日以降に実施する計画停電の詳細を発表した。実施期間は16日〜18日の3日間で、翌週以降の実施については随時発表される予定。
NEXCO中日本が、計画停電区域にあるNEXCO中日本管内の高速道路の節電対策を発表した。
三菱ふそうトラック・バスは、東日本大地震の影響で川崎製作所でのトラック・バスの生産を停止しているが、3月21日までの操業停止を決定した。
マツダは3月15日、東日本大地震の影響で、20日まで操業停止すると発表した。
三菱自動車は14日、16日の生産に必要な部品が確保できる見込みであるとして、16日は全工場で生産を再開すると発表した。なお、17日の生産については、15日に決定する予定としている。