マツダは独自の技術群であるSKYACTIVの第2世代(Generation 2)商品の投入を2018年度までに開始する計画だ。SKYACTIV(以下SKYと表記)は2011年に、先代『デミオ』の1.3リットルガソリンエンジンから商品化が始まり、その後の同社の業績回復と拡大に大きく寄与している。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は6月9日、水素社会構築のための技術開発事業について記者会見を行った。その中で土屋宗彦理事は「水素が将来有望な2次エネルギー」と強調し、今年度から4つのプロジェクトを開始することを明らかにした。
オートバックスセブンと加盟店契約を結ぶみちのくオートバックスは、6月11日に「オートバックス大河原」を新規オープンする。
トヨタ・モビリティ基金(TMF)は、TMFが行う2つ目の助成事業として、ベトナムのダナン市でのプログラムを選定し、急成長を遂げる中規模都市において交通課題に取り組んでいくことを発表した。
ブリヂストンは、東京都小平市にある技術センターの一部を報道陣に公開した。同センターはプレミアムブランドである『REGNO』をはじめとしたタイヤの開発を行う拠点のひとつだ。
デンソーは、安心・安全分野を中心とする先端技術開発の推進、新事業・新技術分野の開拓に向け、2016年1月に東京支社を移転、拡張すると発表した。
米国の自動車最大手、GMの欧州部門のオペルグループは5月末、ドイツに建設中のパワートレインセンターの建屋が完成した、と発表した。
デンソーウェーブは、パスポート記載の文字情報を読み取ることで、免税店が免税品を販売する際、発行が義務付けられている書類の作成工程を大幅に削減する、パスポートOCRリーダ「QK30-OP-U」を6月15日から発売する。
東京商工リサーチは6月8日、東証1部・2部上場メーカーの「想定為替レート」を調査、その結果を発表した。
JAMA(日本自動車工業会)は6月8日、日系の自動車メーカーが2014年、米国経済にいかに貢献したかを示すデータを公表した。