メルセデス・ベンツ日本は10月10日、全面改良した『Vクラス』の受注を開始した。価格は535万~730万円で、発売は2016年1月を予定している。
トヨタ紡織は、メキシコ子会社が税務当局から2011年度の法人税申告不備で、22億9000万メキシコペソの納入を命じる追徴課税通知を受領したと発表した。
東京ビッグサイトで開催された「国際福祉機器展2015」には、高齢者や障害者に便利な製品が数多くあるが、なかには驚くものも少なくない。その一つが紙でお尻を自動で拭くロボット便座だ。
デンソーの製品の中で、いま女性社員に大人気となっているものがあるのをご存じだろうか。それはなんと化粧品で、1個1400円と手軽な価格ということもあって、同社の売店で飛ぶように売れているという。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、福祉用具の開発にも力を入れ、これまでに200以上の助成を行ってきた。今回の国際福祉機器展では、「そのうち近年製品化に成功した、日常生活を便利にする10点を展示した」(同機構関係者)そうだ。
日立オートモティブシステムズは、日産自動車が8月に中国で販売開始した新型『ムラーノ ハイブリッド』向けに、高出力リチウムイオン電池パックが採用されたと発表した。
コマツは、9月からサービス運用を開始したクラウドプラットフォーム「KomConnect」と、ICT建機に新たに搭載した「ステレオカメラ」により、施工現場の全エリアを3次元データで完全掌握することに成功した。
横浜ゴムは、10月28日~11月8日まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「第44回東京モーターショー2015」に出展する。
全世界のおよそ1100万台に、排ガス試験を逃れるための違法なソフトウェアを搭載していたフォルクスワーゲングループ。リコール(回収・無償修理)の開始時期を、同社の米国法人のトップが明らかにした。
ホンダの子会社、八千代工業はホンダブース内に競技用車いすを展示した。その車いすは昨年から同社所属になった土田和歌子選手が使用しているモデルで、製品名が「極<KIWAMI>」。その価格はなんと200万円だ。