日産自動車は4月27日、2023年3月の生産・販売・輸出実績を発表。グローバル販売台数は前年同月比5.4%増の35万3998台で2か月連続のプラスとなった。
NEC、大和自動車交通、日本交通の3社は、デジタル技術を活用しタクシー乗務員の健康状態や運転状況を可視化する実証を1月から4月に実施し、データから乗務員ごとに事故リスクを把握できる性能を確認した。
国土交通省は、国土交通データプラットフォームをユーザーの意見を踏まえて全面的にリニューアルした。公共交通データや道路点検データとの連携や、3D地図上への点群データ表示機能を追加した。
トヨタ自動車は4月27日、2023年3月の販売・生産・輸出実績を発表。前年に新型コロナウイルス感染拡大や半導体需給の逼迫の影響を受けて減少していた反動によりグローバル販売・生産ともに前年超えとなった。
トヨタ自動車は4月27日、2022年度(2022年4月~2023年3月)のダイハツ、日野を含むトヨタグループの生産・販売・輸出実績を発表。グローバル生産台数は前年比6.6%増の1072万9298台となり、過去最高記録となった。
日野自動車は4月27日、2022年度(2022年4月~2023年3月)の生産・販売・輸出実績を発表。グローバル販売台数は前年度比7.6%減の14万4614台で2年ぶりのマイナスとなった。
三菱自動車は4月27日、2022年度(2022年4月~2023年3月)の生産・国内販売・輸出実績を発表。総生産台数は前年度比0.5%減の101万9367台で2年ぶりのマイナスとなった。
ダイハツは4月27日、2022年度(2022年4月~2023年3月)の生産・販売・輸出実績を発表。グローバル販売は前年度比12.7%増の80万3611台で、4年ぶりのプラスとなった。
スズキは4月27日、2022年度(2022年4月~2023年3月)の生産・国内販売・輸出実績を発表。世界販売台数は前年比10.8%増の300万0337台で4年ぶりの300万台突破となった。
二度あることは三度あるではないが、トヨタ自動車のクループ企業で日野自動車、豊田自動織機に続いて、今度はダイハツ工業で不正行為が発覚した。その背景にはなにがあるのか。