パナソニックは1月11日、「CES 2021」でプレスカンファレンスをオンラインで実施。ここでは、その中から米国内における同社のオートモーティブ事業について説明した。なお、オンライン展示では暮らしをアップデートしていく姿を6つのカテゴリーに分けて紹介している。
ダイセルは1月12日、自動車エアバッグ用インフレータの需要が拡大するインド国内に、新たな生産拠点を設置すると発表した。新工場はインド南部、タミル・ナドゥ州ワンハブチェンナイ工業団地に建設し、2023年12月の稼働開始を目指す。
GM(General Motors)は1月8日、ブランドの新しいロゴを発表し、1月11日から使用を開始した。ブランドロゴは1964年以来、およそ60年ぶりの刷新となる。
東京商工リサーチによると、高速バスや貸し切りバスを運行していたあじさい観光(大阪府堺市)が1月6日までに事業を停止。破産手続きを開始した。負債総額は約5億円。
自動車業界を含む製造業にとって、CESはその年の技術・マーケティングトレンドを展望する重要なイベントだ。業界大手プレーヤーや注目企業の戦略を自社の事業プランや製品開発に生かす企業は少なくない。
ホンダは自動運転レベル3の機能を搭載した『レジェンド』を2020年度中に発売する。『Traffic Jam Pilot(トラフィック・ジャム・パイロット)』と名付けられた自動運行装置は国土交通省の型式指定をすでに取得済みで、国のお墨付きを得たレベル3搭載車は世界初となる。
BASFは、タイ・バンプーのポリウレタン(PU)システムハウスに隣接する「アセアン テクニカルディベロップメントセンター」を開設したと発表した。
首都圏の1都3県を対象に再び緊急事態宣言が発令された中で迎えた3連休だったが、大雪の影響で北日本や北陸などでは立往生した車も目立ち、列島各地はマヒ状態の「我慢の休日」を過ごされた人も少なくなかったことだろう。
1月7日からの、日本海側における大雪による高速道路の通行止めは、NEXCO東日本管内で4路線5区間(9日18時00分現在)、NEXCO西日本管内で8路線9区間(9日19時00分現在)となっている。
世界最大のIT家電ショー「CES 2021」が1月11~14日(日本時間)の日程で、完全デジタルで開催される。コロナ禍によってリアル開催を中止し、オンラインによるイベントにすべて切り替えられたのだ。これは日本にいながらIT系の最先端技術が見られるまたとないチャンスとなる。