貸駐車場を運営するタイムズ24は6月26日、東京都品川区の本社でカーシェアリング事業についての記者説明会を行い、電気自動車(EV)を2020年1月までに100台導入すると発表した。その結果次第では、さらにEVの導入台数も増やすという。
コンチネンタル(Continental)は6月25日、自転車や歩行者との衝突を回避する最新の先進運転支援システム(ADAS)を発表した。
ビッグモーターは6月26日、東京都港区の六本木ヒルズにある本社で記者会見を行い、同社の全29店舗の板金塗装工場でテュフラインランド板金塗装工場認証のゴールド認証を取得したと発表した。
自動運転など次世代の技術開発やサービスの提供などを見据え、ソフトバンクやトヨタ自動車などが共同出資で設立した「モネ・テクノロジーズ」に、マツダやスズキなど国内の自動車大手5社が新たに出資し、参加する方針を固めたという。
BMWグループ(BMW Group)は6月25日、ドイツ・ミュンヘンで開幕した「#NEXT GEN」において、2025年までに25の電動車両を発売するという電動化目標を2年前倒しして、2023年までに達成すると発表した。
三菱自動車(Mitsubishi Motors)の米国子会社、ミツビシモーターズ・ノースアメリカは6月25日、本社をカリフォルニア州サイプレスからテネシー州フランクリンへ移転すると発表した。
世界最大の自動車部品サプライヤーとして知られる独ロバート・ボッシュの日本法人ボッシュは2019年6月25日、東京・渋谷の本社において2018年の業績報告と、今後の成長戦略を含む事業の見通しを説明する記者会見を開催した。
日産の株主総会は午前10時からの開始だったが、会場となった横浜市のパシフィコ横浜国立大ホール前の連絡通路には、大勢の報道陣が待機。入場前の株主に直撃取材する記者の姿も多く見られた。
BMWグループは6月24日、次世代の電動コンセプトカー、『ヴィジョンMネクスト』(BMW Vision M NEXT)の走行サウンドを、作曲家のハンス・ジマー氏と共同開発した、と発表した。
仏ルノーのジャンドミニク・スナール会長は6月25日に横浜市で開かれた日産自動車の定時株主総会で、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)との経営統合が白紙となったことについて「世界のライバル会社が一番喜んでいる」と指摘した。
ボッシュは6月25日、リレーアタックを防ぐキーレスエントリーシステムを搭載した開発車両を都内で報道陣に公開した。2021年から量産を開始する予定という。
日産自動車は6月25日に横浜市で定時株主総会を開き、ガバナンス(企業統治)の強化を図るための「指名委員会等設置会社」への移行に伴う定款変更や取締役選任など、3議案すべての承認を得た。
トヨタ自動車は、2022~25年を目途に実施するとしていた、全販売店全車種併売化を来春5月に前倒しすると発表した。
フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は6月21日、新たなITセンターをドイツ・ドレスデンに開設した、と発表した。
テクノロジーによる大変革「CASE・MaaS時代」到来した。本書は、自動運転やロボタクシー、ウーバーなど、激変するモビリティ業界の未来図と勢力図を、豊富な図解を用いて解説する。