メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は6月17日、ドイツの次世代工場「ファクトリー56」に、5Gモバイル通信を導入すると発表した。自動車生産における5Gネットワークの導入は世界初、としている。
カーエアコンクリーニング「空気の洗車屋さん」を展開するクリーンデバイス・テクノロジー(CDT)は6月17日、独自開発のカーエアコン洗浄専用工具にて特許を取得したと発表した。
日産自動車は6月19日、提携先で大株主である仏ルノーと「指名委員会等設置会社」への移行に伴う委員会などの人事について協議を進めていると明らかにした。来週25日の定時株主総会で移行のための定款変更の承認をめざす。
米オン・セミコンダクターは6月18日、都内のホテルで記者説明会を開催し、同社製半導体の品質の良さをアピールするとともに、自動運転時代を念頭にオートモーティブ事業で攻勢をかけるという。
6月25日に予定している日産自動車も土壇場での人事案の変更が行われそうだ。ガバナンス(企業統治)改革に必要な定款変更議案に関し、筆頭株主の仏ルノーの承認を得るための人事の修正案をルノー側に打診したという。
アイシングループは6月18日、社会・自然と調和のとれた持続可能な発展の実現に向け、取り組む7つの優先課題(マテリアリティ)を選定したと発表した。
ヤマハ発動機は6月18日、損保ジャパン日本興亜アセットマネジメントが設定する2019年度「SNAM(エスナム)サステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に2年連続で選定されたと発表した。
SUBARU(スバル)は、群馬県と森林公園整備事業で連携を強化し、2018年度からの5年間で総額980万円を寄付すると発表した。
パテント・リザルトは6月18日、独自に分類した自動車部品業界の企業を対象に、2018年の特許審査過程にて他社特許への拒絶理由として引用された件数を企業別に集計した「自動車部品業界 他社牽制力ランキング2018」をまとめた。
三菱自動車(Mitsubishi Motors)の米国部門、三菱モータースノースアメリカは、米国で開催されたTUオートモーティブデトロイトにおいて、同社が「テレマティクスOEMオブザイヤー」に選出された、と発表した。