毎年秋に開催されている「CEATECジャパン」が2019年に20周年を迎えるのを機に名称を「CEATEC」に変更することになった。これは2月6日の開催概要説明会でCEATEC実施協議会が明らかにしたことで、今年は10月15日から18日まで幕張メッセで開催される。
1年半後の開幕となる2020年の東京オリンピック・パラリンピック期間中の渋滞対策として、首都高速の通行料金を上下させる「ロードプライシング」などの導入に向けた議論が始まった
トヨタ自動車の友山茂樹副社長は2月6日に東京本社で開いた決算説明会で、MaaS(サービスとしての移動手段の提供)向けに航続距離や用途の異なる3種類の専用車両を開発していることを明らかにした。
マツダが2月6日に発表した2019年3月期の第3四半期累計(4~12月期)連結決算は、営業利益が前年同期比44%減の596億円となった。昨年7月の西日本豪雨による生産への影響のほか、中国の販売減少も影を落とした。
マツダは2月6日、2018年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表。競合激化等による販売費用の増加や為替相場の影響等により、営業利益は前年同期比44.4%減の大幅減益となった。
トヨタ自動車は2月6日、2018年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表。未実現持分証券評価損益などの影響で最終利益は前年同期比29.3%減の1兆4233億円、通期予想も下方修正した。
トヨタ自動車が2月6日に発表した2019年3月期の第3四半期累計(4~12月期)連結決算は、営業利益が前年同期比10%増の1兆9379億円と好調で、この期では2年続けての増益になった。一方で通期予想の純利益については保有株式の評価損を反映したため、下方修正した。
マイクロソフト(Microsoft)は2月4日、トムトム(TomTom)との提携を拡大し、トムトムの地図と交通データをマイクロソフトのクラウドプラットフォームに統合すると発表した。
ジェイテクトは2月5日、次世代最先端技術を担う研究開発拠点「JTEKT R&D INNOVATION CENTER Kariya」を同社東刈谷事業場(愛知県刈谷市)内に開設したと発表した。
日経は1面トップで日産自動車とフランス自動車大手ルノー、三菱自動車の3社連合が、米IT大手グーグル傘下の『ウェイモ』と自動運転分野で提携する方針を固めたことが分かったと報じている。
フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)の傘下で、米国で電動パワートレイン車の充電インフラを整備しているエレクトリファイ・アメリカは2月4日、全米100か所の充電ステーションに、テスラのバッテリーを配備すると発表した。
日産自動車は2月5日、臨時取締役会で、カルロス・ゴーン被告、グレッグ・ケリー被告の取締役解任と、ルノーのジャンドミニク・スナール会長を取締役に選任する臨時株主総会を、4月8日に開催することを決議した。
メルセデスベンツは2月4日、最新の先進運転支援システム(ADAS)の「サイドガードアシスト」を装備した大型トラックを、ドイツ国立ホフブロイハウス醸造会社に納車した、と発表した。
ジェイテクトは、東京での営業・情報発信拠点である東京ジェイテクトビル6階にオープンイノベーションの拠点「G-JOIN(Ginza JTEKT Open INnovation center)」を開設した。
スズキは2018年度の国内四輪車販売計画を従来の69万7000台から71万8000台に3%上方修正したことを明らかにした。このうち軽自動車は1万6000台増の58万8000台、登録車は5000台積み上げの13万台を見込んでいる。