マツダは9月21日、平成30年7月豪雨の影響で当初計画より生産台数が減少し、営業利益が約280億円の損失となる見通しだと発表した。
PSAグループ(PSA Group)は9月20日、2019年から全ラインナップに、EVやプラグインハイブリッド車(PHV)などの電動車を設定すると発表した。
ボルボカーズ(Volvocars)は9月20日、カナダで開催される世界最大の環境サミット「G7海洋協力サミット」に、自動車メーカーとして唯一招待を受け、同サミットに参加すると発表した。
BMWグループとダイムラーは9月20日、両社のモビリティサービス事業を統合して設立する新会社を、ドイツ・ベルリンに設立すると発表した。
スパークス・グループは、トヨタ自動車と、再生可能エネルギー発電所に投資するファンド「未来再エネファンド」を設立する。19日に合意した。ファンドにはトヨタが出資する。
日本損害保険協会が関西を中心に大きな被害を出した台風21号による自動車保険や火災保険などの支払い保険の事故受付件数が9月12日時点で約48万5000件になったと発表した。
2年に一度、ドイツ北部の街ハノーバーで行われる商用車モーターショーが開幕した。9月27日まで一週間にわたって開催される「第67回IAAコマーシャル・ビークルズ(商用車)」=ハノーバーモーターショーには、48か国から2000社以上の企業が新技術・新製品を出展する。
日本自動車工業会は9月20日、東京モーターショーが開催されない年のイベントして2012年から実施している東京モーターフェスの2018年の開催概要を発表した。4回目となる今回は「平成」をテーマに、会場面積を始め、参加メーカーや来場者数など過去最大規模を見込んでいる。
マツダの人見光夫常務執行役員(シニア技術開発フェロー)は9月20日、同社が推進しているモデルベース開発(MBD)の説明会を開き、その成果のひとつとして「車両の試作台数は、(以前の開発手法に比べ)4分の1くらいでできるようになった」と指摘した。
日本自動車工業会の豊田章男会長は9月20日に記者会見し、2019年度の税制改正要望を発表した。19年10月の消費税率引き上げに伴う需要減への影響も考慮しながら自動車関係税の負担軽減に力点を置いている。