日本損害保険協会が関西を中心に大きな被害を出した台風21号による自動車保険や火災保険などの支払い保険の事故受付件数が9月12日時点で約48万5000件になったと発表した。
2年に一度、ドイツ北部の街ハノーバーで行われる商用車モーターショーが開幕した。9月27日まで一週間にわたって開催される「第67回IAAコマーシャル・ビークルズ(商用車)」=ハノーバーモーターショーには、48か国から2000社以上の企業が新技術・新製品を出展する。
日本自動車工業会は9月20日、東京モーターショーが開催されない年のイベントして2012年から実施している東京モーターフェスの2018年の開催概要を発表した。4回目となる今回は「平成」をテーマに、会場面積を始め、参加メーカーや来場者数など過去最大規模を見込んでいる。
マツダの人見光夫常務執行役員(シニア技術開発フェロー)は9月20日、同社が推進しているモデルベース開発(MBD)の説明会を開き、その成果のひとつとして「車両の試作台数は、(以前の開発手法に比べ)4分の1くらいでできるようになった」と指摘した。
日本自動車工業会の豊田章男会長は9月20日に記者会見し、2019年度の税制改正要望を発表した。19年10月の消費税率引き上げに伴う需要減への影響も考慮しながら自動車関係税の負担軽減に力点を置いている。
フェラーリは9月18日、イタリアで開催した投資家向け説明会「Capital Markets Day」において、2019~2022年の4年間に、15の新型車の発売を計画していると発表した。
ポルシェが発表した「プロジェクト・ゴールド」の全貌を、西川淳氏が解説。なぜ993型911がプロジェクトの旗手として選ばれたのか、そもそもプロジェクトのねらいとは。
IAA2018(ハノーバーモーターショー2018)開催に伴い、ダイムラーは19日、2018年のダイムラー・トラック部門の販売台数と売上高は、顕著な成長を見込むと発表した。プレゼンテーションで登壇したのは商用車部門総責任者のマーティン・ダウム氏だ。
米アップルが、アイルランド政府から不当な税の優遇を受けているとして、EU連合が追徴課税を命じていた問題で、アップルが143億ユーロ(約1兆9000億円)を支払ったという
ポルシェ(Porsche)は9月18日、AR(拡張現実)技術を開発するスイスのWayRay社に出資すると発表した。AR技術を導入した自動車向けヘッドアップディスプレイの実用化を目指す。
豊田合成は9月19日、2019年3月期通期連結業績予想について、営業利益を従来予想の440億円から375億円へ下方修正すると発表した。
日本自動車工業会は、各地の大学と連携し、会員自動車メーカーから講演者を派遣して特別講演を行う「大学キャンパス出張授業2018」を実施する。
ルノー・日産・三菱アライアンスは9月18日、Googleと次世代インフォテインメントシステムで技術提携を締結。同システムを2021年から新型車両に搭載すると発表した。
9月15日から23日まで、都内で開催される「東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント2018」。大坂なおみ選手が出場することで注目度が高まっている本大会の予選日に催されたのが、「東レ PROテニス2018 ジュニア育成プログラム Supported by Porsche」だ。
ニッポンの海洋研究団体、大学、造船会社、通信会社、モビリティ企業たちがタッグを組んで、海洋探査技術世界一という称号をめざして挑む国際競技。その第2ラウンドへむけて、9月19日から国内海域で海底4000m級の機能確認試験がはじまる。