椿本チエインは、子会社が製造する自動車部品などの品質検査行為で不適切な行為が発覚したと発表した。
日本の自動車メーカーと大手のトランスミッションメーカー計11社が動力伝達システムの基礎研究を共同で行う「自動車用動力伝達技術研究組合」(略称・TRAMI=トラミ)が5月15日、都内で記者会見を開き、研究の狙いなどを明らかにした。
デンソーテンは5月14日、2018年3月期(2017年4月~2018年3月)連結決算を発表。自動車向けOEM製品のモデル切替などで、減収減益となった。
デンソーは、トラックやバスなど、商用車の交通事故低減に寄与する安全製品として既販車両に後付け装着可能なドライバーステータスモニターを5月15日から販売する。
ルノーは5月14日、2018年第1四半期(1~3月)の純利益に関して、日産自動車が寄与する部分が4億7800万ユーロ(約625億円)になるとの見通しを公表した。
ホンダは5月14日、新型『インサイト』の量産第一号車が、米国インディア州グリーンズバーグのホンダ・マニュファクチャリング・オブ・インディアナ(HMIN)からラインオフした、と発表した。
東京商工リサーチ(TSR)は5月14日、自動車部品関連メーカー業績動向調査の結果を発表。中小企業4170社の最新期(2016年10月期~2017年9月期)業績は増収増益と、好調に推移している。
日産自動車の西川廣人社長は5月14日に横浜市にある本社で開いた決算説明会で、2017年に発覚した完成検査不正問題の影響について「少し時間はかかってしまったが、去年の状態に戻すことはできた」との認識を示した。
日本グッドイヤーは、2018年4月より、知床財団の法人特別年会員として、世界自然遺産・知床の自然を守る同財団の活動支援を開始した。
日産自動車は5月14日、2018年3月期の連結決算と今期(19年3月期)の業績予想を発表した。今期の営業利益は前期比6%減の5400億円と、主として為替の円高影響により2期連続の減益を見込んだ。
日産自動車は5月14日、2018年3月期(2017年4月-2018年3月)連結決算を発表。完成検査問題による失速を第4四半期で挽回し、売上高は前期比2.0%増の11兆9512億円で、2期ぶりの増収となった。
パイオニアは5月14日、2018年3月期(2017年4月~2018年3月)連結決算を発表。最終赤字は前期の50億5400万円から71億2300万円に拡大した。
いすゞ自動車は5月14日、2018年3月期(2017年4月~2018年3月)連結決算を発表。タイをはじめとする新興国市場での好調が寄与し、増収増益、売上高は初の2兆円超えとなった。
横浜ゴムが発表した2018年1~3月期の連結決算は売上高が前年同期比2.3%増の1492億円となり、過去最高となった。
PSAグループは、傘下のオペルブランドがPSAグループの車載コネクティビティを採用すると発表した。これにより、PSAグループ全体でコネクティビティを統合していく。