◆目指すは持続力伴う高収益体質
米国のEVメーカー、テスラ。同社の株式の時価総額が、米国の自動車メーカーの中で最高になったことが分かった。
ホンダは4月11日、子会社のホンダアクセスが平成29年度 「知財功労賞」特許庁長官表彰を受賞、「知的財産権制度活用優良企業等表彰」(特許庁長官表彰)の意匠活用優良企業に選ばれたと発表した。
トヨタ車体は4月11日、国内での自動車生産累計台数3000万台を達成したと発表した。1945年8月にトヨタ自動車工業から分離独立して以来、71年8か月での達成となる。また3000万台は、トヨタグループのボディメーカーの中で最初の達成だという。
ジヤトコは、ステップATとCVT(無段変速機)のグローバル累計生産台数が、2017年3月末に1億台に達したと発表した。
SUBARU(スバル)は、瞬時電圧低下対策向けリチウムイオン蓄電池システムの運用を4月1日からスバル研究実験センターにて開始したと発表した。
東京商工リサーチによると、オート三輪「ホープスター」の開発などで知られるKHP(旧:ホープ)が3月31日、東京地裁より特別清算開始決定を受けた。負債総額は11億6165万円だが、大きく変動している可能性がある。
トヨタ紡織と三井化学は4月11日、トヨタ紡織が保有する「高耐衝撃プラスチック」の特許を三井化学が使用し事業化する許諾契約を締結したと発表した。
楽天と日本郵便は、トラックドライバー不足やEC物流増大によるスムーズな物流の維持が社会問題化している中で、不在再配達削減に向けて配送・受取の効率化などの施策を検討するため、連携強化する。
日本自動車工業会は、2016年度の普通トラック市場動向調査をまとめた。