日立製作所と富士重工業は30日、富士重工業の風力発電システム事業を日立に事業譲渡すると発表した。今後、2012年7月1日の譲渡完了に向けて、両社で協議を進めていく。
デンソーやセブン-イレブンなど6社は30日、エネルギーの地産地消など商業施設におけるエネルギーの最適利用を図ることを目的とした、エネルギーマネジメントシステム(BEMS)の開発のため、豊田市にて共同実証実験を行うと発表した。
ディー・エヌ・エーとディズニーは国内外のソーシャルゲーム事業において提携すると発表しました。
電気自動車(EV)や関連部品を開発・製造するカナダのアズールダイナミクス(以下、アズール)社は26日、ブリティッシュコロンビア州の裁判所に会社更生法の適用を申請し、経営破綻した。
ヤマハ発動機は、4月1日付にて、「デザイン本部」本部長直下の「デザインディレクター」として、デザイナーの吉良康宏氏を迎え入れると発表した。
宇宙科学研究所(JAXA宇宙科学研究本部)は、「第31回 宇宙科学講演と映画の会」を4月14日に開催する。イベントでは、「宇宙から宇宙を見る」、「はやぶさが持ち帰った微粒子について」の講演のほか、映画「日本のロケット開発の父〜糸川英夫 生誕100年〜」が上映される。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は29日、ガンマ線を放出する放射性物質の分布を可視化する新しい装置「超広角コンプトンカメラ」を試作したことを発表した。次期X線天文衛星「ASTRO-H」に搭載予定の、ガンマ線観測センサの技術を応用したとのこと。
ダイムラーは29日、ハンガリーに建設していたメルセデスベンツの新工場の開所式を行い、新型『Bクラス』の生産を開始した。
4月1日付で日本政策金融公庫から分離・独立する国際協力銀行(JBIC)の新総裁に元経団連会長でトヨタ自動車相談役の奥田碩氏を起用する人事を固めたという。
日本GTL技術研究組合は29日、商業規模で利用可能な国産の天然ガス液化燃料化技術、JAPAN-GTLを確立したと発表。JAPAN-GTL技術の実証研究で、全ての研究目標を達成した。
三菱商事と米スティルウォーター マイニング カンパニーは29日、SWCの保有するカナダPGM資源権益保有会社スティルウォーター カナダ社の株式25%を9億4900万米ドル(約782億8000万円)で取得することに合意したと発表した。
ソーラーフロンティアは29日、メガソーラーの開発を手がける日本アジアグループとの間で、日本国内における太陽光発電事業の推進に向けて協業の方向性を基本合意したと発表した。
東芝、パナソニック、ヴィッツの3社は、自動車向け機能安全規格「ISO26262」のソフトウェア開発プロセスに関わる認証を取得したことを発表した。同規格最高の安全度水準(ASIL-D)でのソフトウェア開発に対応可能であるとこが認められた。
岐阜県は26日、事故や災害が発生した際、ドクターヘリや防災ヘリを高速道路などの付属施設で離着陸できるよう、中日本高速道路会社(NEXCO中日本)、国土交通省・中部地方整備局高山国道事務所と、ヘリコプター運用に関する覚書を締結した。
フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンは、本格的な普及が見込まれるアクティブ・セーフティや生体情報データのリアルタイム取得/発信を可能とする、ドライバ・アシスト・システムを、今年度中にレーシングカーに実装する計画を発表した。