豊田合成は、2012年1月1日付けで、注力分野にリソーセスを配分するとともに、総合力と専門性を兼ね備えた人材の育成を図るための組織改正を実施すると発表した。
ホンダの伊東孝紳社長は28日、消費税率引き上げの議論について「一般論で言えば税金が高くなれば心配はする」としながらも、「国の財政を根本から立て直すということは必要」との考えを示した。伊東社長は同日、さいたま市内で行った車両引渡式後、報道陣と懇談し語った。
ホンダの伊東孝紳社長は28日、大洪水の影響で冠水したタイの四輪工場の再稼働時期について「まだ明確にはいえない」としながらも「少なくとも工場の復旧はできるだけ年度内に何とかならないかということを今、現地に伝えている最中」であることを明らかにした。
アイシン精機は、インドでの事業拡大をねらいに北部のハリヤナ州と南部のカルナタカ州に新会社を設立したと発表した。
東北電力は、新潟火力発電所6号機(新潟県新潟市東区)が12月28日から試運転に伴う発電を開始したと発表した。
ホンダは28日、埼玉県が「EV(電気自動車)・PHV(プラグインハイブリッド車)タウン」事業の実証実験で使用するEV『フィットEV』を同県に引き渡した。ホンダは実証実験向けにEVおよびPHVをそれぞれ5台ずつ無償で同県に貸与するという。
三菱自動車が11月より販売を開始した、軽商用電気自動車(EV)『ミニキャブMiEV』。長距離走行が苦手なEVのデメリットを逆手に取り、短距離・ルート走行が主である「商用」に特化することで、EV普及の促進をめざす意欲的なモデルだ。
19日、破産を申請したスウェーデンの自動車メーカー、サーブオートモビル(以下、サーブ)。同社が破産申請前に、トルコ政府に買収話を持ちかけていたことが判明した。
東京商工リサーチは、「中小企業金融円滑化法」に基づく返済猶予実績を調査してその結果をまとめた。
京セラは、車載用液晶ディスプレイ大手のオプトレックスを買収すると発表した。京セラは、日本産業パートナーズが運営する投資事業有限責任組合ら4社と株式譲渡契約を締結し、オプトレックスの全株式を取得する。