トヨタホームは、国内初となる家とクルマとのエネルギー連携を実現したスマートハウス専用住宅として「シンセ・アスイエ」を商品化し、11月19日から発売すると発表した。
マツダが2日に発表した2011年9月中間期の連結決算は、経常損益が306億円の赤字に転落した。前年同期は208億円の黒字だった。
マツダは、11月1日付けで秘書室の機能を総務部に移管・統合し、部格の秘書室を廃止する組織改正を実施した。
高速道路で使われた横断幕が、学生たちの手でトートバッグとして蘇った。中日本高速が横断幕を提供、ヒューマンアカデミー名古屋校の学生が商品に仕上げた。
日産自動車は11月2日、高級車ブランド「インフィニティ」のグローバル本社機能を、新たに香港に設置すると発表した。
シタシオンジャパンは、関西学院大学社会学部の鈴木謙介准教授監修のもと実施した「震災後の社会生活における価値観の意識調査」の分析結果を公表した。大震災から半年。生活者に“社会とのかかわりを重視する価値観”が強く見られるという。
富士重工業(スバル)の吉永泰之社長は1日に行われた2012年3月期第2四半期決算会見で、米国市場について「全体の景況感が悪くなる懸念もあり、注意深く見守る必要がある」と述べた。
タイの洪水による生産減が回復途上にあった自動車メーカー各社の業績に、まさに冷水となって襲いかかっている。1日までに第2四半期決算を発表した5社のうち、通期の営業利益予想を上方修正したのは軽自動車販売が好調なダイハツ工業のみ。
日本国内の「年末商戦」を直撃する恐れまで出てきたタイの洪水被害だが、浸水したタイの工業団地などに進出している日系企業にとっての最大の関心事は、排水を終えて工場の操業再開がいつ頃になるのかという今後の見通しである。
NEXCO中日本とグループ会社の中日本エクシスは、中央自動車道で初となるEXPASA(複合商業施設)、「EXPASA談合坂(だんごうざか)」(下り)を11月25日にオープンする。