JXホールディングスが発表した2011年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比155.6%増の1952億円と大幅増益となった。
芦森工業は、メキシコで自動車用シートベルトやエアバッグ、内装品を製造する工場を新設すると発表した。
東京電力の西澤俊夫社長は4日の決算会見で、コスト削減のために同社が行う附帯事業の打ち切りを発表した。その中には、トラック輸送による地球温暖化や大気汚染の防止に役立つと期待された「給電スタンド」事業が含まれている。
ボーイング「787」はカーボンファイバーを機体の構造材に使用して、大幅な軽量化を果たしているのは有名な話だ。そのカーボンは日本製で高性能だが、高価でもある。
いすゞは自動車は、タイの洪水被害で現地の操業停止を11日まで延長すると発表した。
帝国データバンクは、復興の財源としての増税について企業の意識調査を実施した。調査期間は10月19日~31日で、調査対象は全国2万2924社。有効回答企業数は1万0746社。
東京電力は2011年度の通期業績見通しを発表した。これまで被災と需給の予測が立たないことから今期予想を未定としてきた。原子力損害賠償支援機構とまとめた特別事業計画を4日に公表、賠償額の見通しを1兆109億0800万円と見込んだことによる。
JVCケンウッドが発表した2011年9月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比10.6%減の1578億6100万円と大幅減収となった。為替換算やホーム&モバイルエレクトロニクス事業の縮小が影響した。
米国の電気自動車ベンチャーのテスラモーターズは、ダイムラーに電気自動車関連技術を供与すると発表した。
米国のEVベンチャー、テスラモーターズは2日、2011年第3四半期(7〜9月)の決算を公表した。