ジェットスター・ジャパンは、2016年6月期決算で営業利益が13億円の黒字になったと発表した。2012年7月に就航してから初の単年度黒字となった。前年同期は79億円の赤字だった。
日本航空(JAL)は、7月の航空輸送実績を公表した。
ベルギーのブリュッセル空港は8月26日、敷地内に鳥検知システムを設置し、2週間にわたってシステムのテストを実施すると発表した。
香港航空は8月26日、東南アジアのブルネイのフラッグキャリア、ロイヤルブルネイ航空とコードシェア協定を結んだ。
三菱航空機が開発中の国産初の小型ジェット旅客機「MRJ」が8月28日、本格的な飛行試験のために愛知県営名古屋空港からアメリカ大陸に向けて離陸したが、飛行中に空調システムの故障が検知されたことから、2時間15分後には同空港に引き換えしてきたという。
三菱航空機は、『MRJ』(三菱リージョナルジェット)の北米へのフェリーフライトを8月28日に再開したが、再び機体を県営名古屋空港に戻した。
中国国際航空(エアチャイナ)は11月11日から中国西部の成都とオーストラリアのシドニーを結ぶ路線を新規開設し、週3往復で運航する。
豪格安航空会社(LCC)のタイガーエア・オーストラリアは12月8日からメルボルン=キャンベラ線を新規開設し、毎日運航する。
TAPポルトガル航空は12月1日からリスボンとアフリカ西部ギニアビサウの首都ビサウを結ぶ路線を再開し、週2往復で運航する。
ロシアのアエロフロートPJSCが8月23日に発表した1~7月の輸送実績によると、アエロフロート(グループ)の旅客数は前年同期比9.4%増の2410万人、アエロフロート・ロシア航空単体(カンパニー)の旅客数は10.9%増の1620万人だった。