ホイールスペーサーは手軽にワイドトレッドにしたりできるチューニングパーツ。それ自体が悪者扱いされることもあるが、決してそんなことはない。正しい使い方をすればセッティングパーツにもなるし、見た目にツライチ具合を実現できる便利なパーツでもある。
エンジンオーバーホールとはメンテナンスであり、チューニングでもある。エンジンをバラして細かくメンテナンスし、性能を取り戻すことを言うが、実際どんな作業してどんな効能が得られるのだろうか。
レース業界では自動車メーカー系のチームを指す言葉が「ワークス」。ワークス系チームといえば、最新のレーシングカーが渡される強豪チームのことを言う場合が多い。
チューニングの第一歩であり、気軽に交換しやすいエアクリーナーフィルター。エアクリーナーボックスごと交換する選択肢もあり、確実に効果があるチューニングとして人気を集めている。いくつかのタイプがあり、それぞれ利点や気をつけるべき点もある。
ECUとはENGINE CONTROL UNITのこと。その名の通り、エンジンを制御するパーツでパワーも燃費もECUが握っている。
OBD2 ポートは共通規格で各車両に装備されている故障診断コネクターのこと。ここに専用の機械をつなぐことで車両情報の確認ができ、不具合の出ている場所の特定をすることができる。ディーラーや整備工場で不具合があるときや、車検の時などに確認される。
マフラーはエンジンから出る排気ガスの音量を小さくするための装置。様々な機構や構造によって音量を小さくしているが、どうしてもそういった構造が排気抵抗になる。排気効率の良いマフラーにすることで、パワーアップをしようと言うのがマフラー交換の狙いだ。
クルマのカスタムにおいて車高はとても重要な要素。もちろん個人の好みがあるが、一般的に車高がちょっと低くなるとスタイリッシュに見えることが多い。そこで車高を下げたいと言う人も多いが、その時にはいくつかの注意点と押さえておきたいポイントがある。
チューニングはクルマのパーツを変えて、自分好みにアジャストしていくこと。調整や調律などとも言われる。そこで言われるのがどこからどんな順番でチューニングすればいいのかと言うこと。ある意味クルマのバランスを崩す行為であり、その順番も重要になる。
ラジエーター交換チューニングは必要なのか。ラジエーターはエンジン冷却水を冷却するための装置。エンジン内部の熱を奪って温度が上がった冷却水を走行風に当て、温度を下げてエンジンに戻すという役割をしている。