OBD2 ポートは共通規格で各車両に装備されている故障診断コネクターのこと。ここに専用の機械をつなぐことで車両情報の確認ができ、不具合の出ている場所の特定をすることができる。ディーラーや整備工場で不具合があるときや、車検の時などに確認される。
マフラーはエンジンから出る排気ガスの音量を小さくするための装置。様々な機構や構造によって音量を小さくしているが、どうしてもそういった構造が排気抵抗になる。排気効率の良いマフラーにすることで、パワーアップをしようと言うのがマフラー交換の狙いだ。
クルマのカスタムにおいて車高はとても重要な要素。もちろん個人の好みがあるが、一般的に車高がちょっと低くなるとスタイリッシュに見えることが多い。そこで車高を下げたいと言う人も多いが、その時にはいくつかの注意点と押さえておきたいポイントがある。
チューニングはクルマのパーツを変えて、自分好みにアジャストしていくこと。調整や調律などとも言われる。そこで言われるのがどこからどんな順番でチューニングすればいいのかと言うこと。ある意味クルマのバランスを崩す行為であり、その順番も重要になる。
ラジエーター交換チューニングは必要なのか。ラジエーターはエンジン冷却水を冷却するための装置。エンジン内部の熱を奪って温度が上がった冷却水を走行風に当て、温度を下げてエンジンに戻すという役割をしている。
幅広い年齢層で人気のあるトヨタ『GR 86』/スバル『BRZ』はカスタマイズ要素も非常に多い。今回はハイパワーチューニングからブレーキチューニング、エアロ、車高調、マフラー、カーナビゲーション、スピーカー交換まで各社の特徴あるデモカーが集結して一斉テストを行ってみた。
ブレーキパッドはクルマの中のメンテナンスしなければならないパーツの中で最も大切な部分。ブレーキが効かなければ重大なトラブルにつながってしまうためとても重要な部分だ。かつブレーキパッドは手軽にチューニングでき、大きな変化も感じられる部分。
ロールバーとはクルマの車内に張り巡らす鉄パイプのこと。レーシングカーやサーキット本格的に走る車では必須の装備だが、装着するとどんなメリットとデメリットがあるのだろうか。
ターボ車にのみ存在する。コストパフォーマンス抜群のライトチューンがブーストアップだ。ターボチャージャーは排気ガスの勢いでタービンを回し、その力を使ってエンジンに空気を送り込む装置のこと。
サーキット走行に欠かせないフルハーネス。近年、それにまつわるルールが大きく変わってきている。サーキット走行には必須ではないが、あった方が安全性も高いし、圧倒的に運転しやすくなる。