どうも性格が天邪鬼なので、最初の印象で「うーんよくできているなぁ」と感じると、それこそ重箱の隅をつついてアラを探したくなる悪い癖がある。
第37回東京オートサロンが大盛況のうちに幕を閉じた。今回も会場ではメーカーから複数の新型車がお披露目された。と言っても公式な発表ではなく、あくまでもお披露目。
毎年僅か3日間の開催ながら、来場者数がこのところ毎年30万人越えという大盛況が続くマンモスイベントに成長した東京オートサロン(千葉市、幕張メッセ)。
ヨコハマタイヤは、自社のヒストリックブランドである「GTスペシャル」の復刻版を発売する。東京オートサロン2019の横浜タイヤブースには、オートサロンには似つかわしくないポルシェ『356』が展示され、その横に、この復刻タイヤが展示されていた。
◆これまでとは違うAMGの方向性
◆都会の道でその真価は発揮できない
◆豪快さよりも繊細さが際立つ
驚きというのは後になってじわじわと、そして津波のように押し寄せるものなのだろうか。東京の品川シーサイドを起点に、千葉県の浦安まで、決して長いドライブではないのだが、新しいメルセデスベンツ『S400d』に試乗した。
◆ヴァリアントと比べてマイルドになった乗り味
◆最新鋭のターボディーゼル
◆地上高「160mm」をどう取るか
◆メルセデスのベストセラー
◆48Vマイルドハイブリッドの「C200」
◆如何にも電動車というイメージは全くない
◆サイズが気になる?
◆フォレスターやCX-5とのコスパ比較は
◆国産SUVとしてトップクラスの骨格、走り
◆いくつかの難点はあるけれど
◆X-BREAKこそ、フォレスターの真打ち
◆3つの訴求ポイント
◆泣き所はやはりCVTのリニアトロニック
◆使い倒せる道具感に満ち溢れている