驚きというのは後になってじわじわと、そして津波のように押し寄せるものなのだろうか。東京の品川シーサイドを起点に、千葉県の浦安まで、決して長いドライブではないのだが、新しいメルセデスベンツ『S400d』に試乗した。
◆ヴァリアントと比べてマイルドになった乗り味
◆最新鋭のターボディーゼル
◆地上高「160mm」をどう取るか
◆メルセデスのベストセラー
◆48Vマイルドハイブリッドの「C200」
◆如何にも電動車というイメージは全くない
◆サイズが気になる?
◆フォレスターやCX-5とのコスパ比較は
◆国産SUVとしてトップクラスの骨格、走り
◆いくつかの難点はあるけれど
◆X-BREAKこそ、フォレスターの真打ち
◆3つの訴求ポイント
◆泣き所はやはりCVTのリニアトロニック
◆使い倒せる道具感に満ち溢れている
◆ガソリンエンジンが1.3Lから1.5Lへ
◆「MB」との違いは
◆MTを敢えてチョイスするのもアリ?
◆「MTにしときゃよかった!」
◆テレスコピックが初採用
◆やっぱり気になる点もある
◆リッターあたり15kmを超える燃費
◆従来より高回転を許容するエンジン
◆サスペンションの硬さは3通り
◆2.5リットル4気筒の「プレミアム」を公道試乗
◆e-BOXERを搭載する「アドバンス」との違い
◆素直なトルク感に好印象
◆軽自動車からトラックまで、シートのスペシャリスト「タチエス」