メルセデスベンツ『GLE』は元々は『Mクラス』と呼ばれるフレーム式プラットフォームを採用するSUVであった。現行モデルはモノコックとなった。それでもGLEはほかのメルセデスベンツとは異なる味わいを持つ。
メルセデスベンツはEQの名の下、電動化に向かってのさまざまなアプローチを行っている。そうした動きのひとつとも言えるのが『Eクラス』のPHEVモデルだ
◆時代の大きな波には勝てなかったか
◆FFのネガが存在しない理由
◆400万円以下でこれだけスポーティに走れるとは
世界的にSUVが増殖の一途をたどっている。もはやこの流れは変えることができない様相で、クルマの基本型がSUVになりつつあるといってもいい。
マツダ『CX-3』より少し大きな『CX-30』。スペック上の差は小さいものだが、その実はかなり違うものとなっている。
新型『カローラ』は乗った瞬間にその飛躍的進化を感じられるモデルだ。生物でいえば突然変異と言えるほどのジャンプ感を持つ進化である。
昨2018年は、合同試乗会に、ニュルブルクリンクタイムアタックセッティングの『GT-R』を持ち込んだNISMO(ニスモ)であったが、今年は日本のサーキット仕様のセッティングでGT-Rのクラブマンレーススペックを試乗車として用意した。
STIは基本性能を向上するチューニングが施されたスバル『フォレスター』を合同試乗会に持ち込んだ。
無限はホンダ『シビックタイプR』に多くの無限パーツを組み込んだモデルを合同試乗会に出展した。エアロパーツなどもふんだんに盛り込まれたモデルだが、最大の注目はホイールとクイックシフターだ。
2019年のワークスチューニング合同試乗会にトヨタ系のTRDが持ち込んだモデルは、当然のことながら今年最高の注目モデル『GRスープラ』であった。