2019年の東京モーターショーで、メインステージに4モーター電動SUVの『MI-TECH CONCEPT』とともに展示されていたの軽自動車のコンセプトモデル『SUPER HEIGHT K-WAGON CONCEPT』の市販版が『eKクロススペース』だ。
HKSという名前から多くの人が想像するのは超メジャーブランドのチューニングパーツメーカーであり、同社飛躍の中心となったターボチャージャーをはじめ、マフラー、サスペンション関連パーツなどの開発、製造、販売だろう。
チューニングパーツメーカーの超メジャーブランドであり、テクニカル集団である「HKS」。なかでも有名なのはストリート用チューニングパーツだが、今までは国産車をメインに展開していた。
スズキというのはじつにすごいメーカーである。『ジムニー』というものすごく尖った、世界で唯一の軽SUVを作っていながら、ものすごく普通で、それでもすごい『ハスラー』というモデルも世に出しているのだから。
2019年の東京モーターショーで、コンセプトモデルでありながら手の届く位置に展示し、多くのユーザーから注目を受けていたスズキの新型『ハスラー』。その自然吸気エンジン搭載車のインプレッションをお届けする。
◆今、あえてMT車を選ぶ理由とは?
◆シフトフィールへのこだわりは、さすがマツダ
◆「トヨタっぽい」走りのヤリスと、素材のよさが光るマツダ2
◆ ナビの使いやすさはヤリスが上
チューニングにちょっと興味がある人なら「EVC」というパーツの存在は知っているかも知れない。「EVC」とは“Electronic Valve Controller”の略で、ターボのブーストコントロールを電子的に行う装置のことだ。
◆筑波サーキットのコース2000を最新アルピーヌで駆ける
◆トルクの維持に重点を置いたチューニング
◆タイトなコーナーこそが『A110S』の真骨頂
メルセデスベンツ『GLE』は元々は『Mクラス』と呼ばれるフレーム式プラットフォームを採用するSUVであった。現行モデルはモノコックとなった。それでもGLEはほかのメルセデスベンツとは異なる味わいを持つ。
メルセデスベンツはEQの名の下、電動化に向かってのさまざまなアプローチを行っている。そうした動きのひとつとも言えるのが『Eクラス』のPHEVモデルだ