以前、東京から山中湖までを往復するコースでその走りを試した新型「ランドクルーザー」300系。ラダーフレームからTNGAロジックでつくり上げたボディオンフレーム構造は堅牢でいい感じに仕上がっていたのは以前レポートした通り。
◆「小細工なし」のV6ガソリン&ディーゼル
◆レンジローバーとは違う発想のボンネット形状
◆山中湖までの往復300km、ドライブモードの違いは明確
◆スーパーカーでも軽自動車でも個性的なクルマは楽しい
トヨタ『GR 86』とスバル『BRZ』に関してはすでに情報はたくさん出回っている。つくる側も買う側も話題のクルマだけに思惑は多そうだ。なんたってこの時期に電動化なしで2ドアクーペを開発するのは大胆な行動である。
VWのラインナップの中で『ゴルフ』の次に注目しているモデルがある。『アルテオン』だ。理由は明白で、カッコイイから。VWブランドらしからぬ2枚目に仕上がっている。アウディがやきもちを妬きそうなデザインだ。
◆運動神経の良さはヨーロピアンテイスト
◆「プレミアム」のための進化
◆意外なほどおもしろくて侮れない
『ゴルフ8』の日本上陸が遅れたことで近いタイミングになってしまった新型アウディ『A3』だが、プラットフォームを共有するとはいえオリジナリティはふんだんに盛り込まれている。
◆新型のアイデンティティはヘッドライトユニットとグリル
◆マイルドハイブリッドによって力強くスタートを実現
◆R-Lineは余裕を感じるパワー感
◆GTIの登場にも期待
フェラーリのイメージはV8エンジンのミッドシップだが、V8をフロントに積んだこのシリーズもしっかり人気を得ている。カリフォルニア登場時は既存の顧客とは異なるユーザーが増えたことをフェラーリはプレゼンテーションでよく強調していたものだ。
2030年までにラインナップの3分の2を電動化するホンダ。そこで彼らが得意とする電動システム「e:HEV」を搭載したモデルが増えている。
キャデラックに新しいセダンが追加された。すでにラインナップされている『CT6』の弟分に当たる『CT5』である。特徴はスタイリッシュなフォルムで、ルーフラインは流れるようにリアエンドまで伸びている。言うなれば4ドアクーペ的。