1968年、富山県生まれ。学習院大学を卒業後、自動車情報映像の制作や自動車専門誌の編集に携わったのち、フリーランスのモータージャーナリストとして活動。幅広く市販車の最新事情を網羅するとともに、これまでプライベートでもスポーツカーと高級セダンを中心に25台の愛車を乗り継いできた経験を活かし、ユーザー目線に立った視点をモットーに多方面に鋭意執筆中。日本自動車ジャーナリスト協会会員。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。
2017年の日本導入当初には頻繁に乗る機会があったのに、思えば年単位で乗っていないなと思っていたところに、ちょうど仕様変更の情報が届いたので、さっそく借り出した。
その性能をあらためて確認するため、北海道のTTCH(北海道タイヤテストセンター)へと向かった。
『スカイライン』をこよなく愛する人に向けた、初めて「GT」を名乗ったS54への敬意と、NISMOデザインの融合を図るとともに、GTとしてのハンドリングの懐の深さと、高速動力性能を追求したという、『スカイラインNISMO』が登場した。
ポルシェの名を冠する初のスポーツカー、「ポルシェ356 No.1ロードスター」が誕生したのは1948年のこと。ポルシェAGの創始者フェルディナンド・ポルシェの長男であるフェリー・ポルシェが、自身の夢見たスポーツカーを製作したものだ。
少し前に寒冷地試験の様子をレポートした三菱ふそうの電気小型トラック『eキャンター』のニューモデルがいよいよ発売され、早くも市販車に触れる機会が訪れた。実際にハンドルを握って実感したディーゼルトラックとの違い、そしてeキャンターが描く物流の新時代とは。
スーパーカーブームの頃にも、フェラーリやランボルギーニとはひとあじ違う路線のマセラティは独自の存在感を発揮してきた。
◆初代でも親しまれていたセレナ『AUTECH』の2代目モデルが登場、2023年春にe-POWERモデルが加わった ◆AUTECH専用の特別塗装色の「カスピアンブルー/ダイヤモンドブラック」の2トーンカラー ◆精悍なブラック基調で質感の高いAUTECH専用インテリア
EVトラックのパイオニア、三菱ふそうの電気小型トラック『eキャンター』新型が3月9日、日本での販売を開始した。新型は3つのバッテリーサイズに、28種類ものシャシーラインアップを用意。CO2削減だけでなく、様々なビジネスケースに対応することで「物流の新時代」をめざす。
◆人気モデル『ノートAUTECH クロスオーバー』の新グレード「+アクティブ」が1月下旬に発売予定 ◆シルバーの「フロントプロテクター」と「ルーフモール」を追加 ◆過酷な路面状況にも対応できる最低地上高「145mm」の余裕
◆こんな表現方法があったとは ◆内外装デザインは一見の価値アリ ◆まさしく「路面に吸いつくような」走り ◆見た目も中身も触れたすべての人にとって印象に残るように
◆エレガントな世界観は、「DS」なればこそ ◆乗り心地は快適そのもの、クルマの性格に相応しい乗り味 ◆不似合いにも見える小排気量のターボエンジンだが…
7月最初の週末、1か月後に「FUJI ROCK FESTIVAL(以下「フジロック」)」の開催を控えたタイミングの新潟県・苗場スキー場で、恒例の「ボードウォーク・ボランティアキャンプ」が実施された。
◆停める場所さえ確保できればなんとかなる ◆高速道路も苦にならない ◆リニアなレスポンスと上質なエンジン音
「彩速」の名前のとおり、優れた画質と操作性が高く評価されているケンウッドのカーナビ「彩速ナビ」のフラッグシップである「TYPE M」シリーズの2022年モデルが発表された。
ミシュランのSUV向けのニューモデル、『プライマシーSUV+』を栃木県のクローズドコースで試乗した。