115系に代わるしなの鉄道の新型車両は「SR1系」…最初は有料ライナーへ投入 2020年7月 5枚目の写真・画像

鉄道 企業動向
一般列車用のSR1系は「地域に寄り添い、その先の未来へ」をコンセプトに、しなの鉄道社員が地域に寄せる「情熱」「温かさ」を表わしたという赤をベースに、「地域の未来へ挑戦していく姿勢」を表現したというゴールドのラインを配置。両端の曲線は地域を包み込む「やさしさ」、中央のラインは沿線の地域をひとつにつなぐ、力をあわせるといった意味合いが込められている。
《出典 しなの鉄道》 一般列車用のSR1系は「地域に寄り添い、その先の未来へ」をコンセプトに、しなの鉄道社員が地域に寄せる「情熱」「温かさ」を表わしたという赤をベースに、「地域の未来へ挑戦していく姿勢」を表現したというゴールドのラインを配置。両端の曲線は地域を包み込む「やさしさ」、中央のラインは沿線の地域をひとつにつなぐ、力をあわせるといった意味合いが込められている。
一般列車用SR1系の車内。座席は温かみを示す赤を背面に配し、床面はグレー、壁は白をベースに薄い木目調とする。バリアフリー対応トイレやドア開閉ボタン、車内案内表示などを備える。
《出典 しなの鉄道》 一般列車用SR1系の車内。座席は温かみを示す赤を背面に配し、床面はグレー、壁は白をベースに薄い木目調とする。バリアフリー対応トイレやドア開閉ボタン、車内案内表示などを備える。
有料ライナー用のSR1系は「沿線に爽やかな新風を」をコンセプトに、車体色をロイヤルブルーと115系のDNAを承継したというシャンパンゴールドの組合せに。側面の緑と水色のラインは山並と清流を表現したもの。
《出典 しなの鉄道》 有料ライナー用のSR1系は「沿線に爽やかな新風を」をコンセプトに、車体色をロイヤルブルーと115系のDNAを承継したというシャンパンゴールドの組合せに。側面の緑と水色のラインは山並と清流を表現したもの。
有料ライナー用SR1系の車内イメージ。信州特産のリンゴをデザインしたというシートは、方向を変えることができるデュアル式。床は木目調の落ち着いたものに。基本的な車内設備は一般列車用と共通だが、独自にWiFiや電源コンセント、カップホルダーなどを備える。
《出典 しなの鉄道》 有料ライナー用SR1系の車内イメージ。信州特産のリンゴをデザインしたというシートは、方向を変えることができるデュアル式。床は木目調の落ち着いたものに。基本的な車内設備は一般列車用と共通だが、独自にWiFiや電源コンセント、カップホルダーなどを備える。
座席の生地は有料ライナー用、一般用で異なるが、壁面の色は共通。
《出典 しなの鉄道》 座席の生地は有料ライナー用、一般用で異なるが、壁面の色は共通。
ライナー用車両には長野県と沿線11市町を象徴する太陽をイメージしたシンボルマークが付けられる。
《出典 しなの鉄道》 ライナー用車両には長野県と沿線11市町を象徴する太陽をイメージしたシンボルマークが付けられる。

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