「列車のライフセーバー」を目指す…J-TRECが脱線を自動的に検知する装置を開発 1枚目の写真・画像

鉄道企業動向

2018年12月5日（水） 21時15分

「Train Saver+」のシステム構成。センサーユニット2台と本体制御ユニット1台からなり、2台それぞれの台車の脱線を自動的に検知する。 — 《出典総合車両製作所》「Train Saver+」のシステム構成。センサーユニット2台と本体制御ユニット1台からなり、2台それぞれの台車の脱線を自動的に検知する。

「Train Saver+」は常時台車の状態をモニタリングしており、脱線を検知すると検知信号により非常ブレーキをかけ、二次衝突の被害を軽減する。 — 《出典総合車両製作所》「Train Saver+」は常時台車の状態をモニタリングしており、脱線を検知すると検知信号により非常ブレーキをかけ、二次衝突の被害を軽減する。

「Train Saver+」は2種類の脱線検知アルゴリズムを採用している。 — 《出典総合車両製作所》「Train Saver+」は2種類の脱線検知アルゴリズムを採用している。

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