倒れた信号機は40年近く前のまま、当時は20m近い強風…11月9日の千歳線重大インシデント 6枚目の写真・画像

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信号機が倒れた直後の状況。差しかかった上り列車は10mほど手前で停車した。
《出典 北海道旅客鉄道》 信号機が倒れた直後の状況。差しかかった上り列車は10mほど手前で停車した。
事故当時の状況。赤い丸印が問題の倒れた信号機。倒れる直前には下り列車(2765M)が通過しており、難を逃れた。
《出典 北海道旅客鉄道》 事故当時の状況。赤い丸印が問題の倒れた信号機。倒れる直前には下り列車(2765M)が通過しており、難を逃れた。
倒れた信号機の構造(左)と事故現場の位置関係(右)。
《出典 北海道旅客鉄道》 倒れた信号機の構造(左)と事故現場の位置関係(右)。
倒れた信号機で使われていた固定工法。調査を行なった運輸安全委員会によると、打ちこれまたアンカーの下部が拡張されて固定するようになっていたが、その拡張がされてない状態になっており、アンカーやボルトの抜け落ちにつながったとされている。
《出典 北海道旅客鉄道》 倒れた信号機で使われていた固定工法。調査を行なった運輸安全委員会によると、打ちこれまたアンカーの下部が拡張されて固定するようになっていたが、その拡張がされてない状態になっており、アンカーやボルトの抜け落ちにつながったとされている。
ボルト8本がすべて抜けた状態(左)、復旧した信号機(中)、新設された基礎部分(右)。
《出典 北海道旅客鉄道》 ボルト8本がすべて抜けた状態(左)、復旧した信号機(中)、新設された基礎部分(右)。
アンカー部分には補強剤が付けられた。写真は新札幌駅の高架線。
《出典 北海道旅客鉄道》 アンカー部分には補強剤が付けられた。写真は新札幌駅の高架線。

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