幻の「京浜急行線」高架橋、再開発で消滅か 4枚目の写真・画像

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品川駅の北側に放置されている、幻の「京浜急行線」の高架橋。新駅の整備を含む再開発プロジェクトの進ちょくに伴い、そう遠くない時期に撤去されるとみられる。
《撮影 草町義和》 品川駅の北側に放置されている、幻の「京浜急行線」の高架橋。新駅の整備を含む再開発プロジェクトの進ちょくに伴い、そう遠くない時期に撤去されるとみられる。
田町~品川間の線路図。車両基地を東側(右)に整理・縮小し、山手・京浜東北線と東海道線(上り)も新しい車両基地に沿って東側に移設する。京浜急行線の高架橋を含む西側(左)の敷地は再開発が行われる。
《作成 草町義和》 田町~品川間の線路図。車両基地を東側(右)に整理・縮小し、山手・京浜東北線と東海道線(上り)も新しい車両基地に沿って東側に移設する。京浜急行線の高架橋を含む西側(左)の敷地は再開発が行われる。
戦前の線路増設計画に基づく東京~品川間の配線略図。現在の京浜東北線に相当する線路を山手線と京浜緩行線(現在の京浜東北線各駅停車に相当)が共用し、現在の山手線に相当する線路は横須賀線と京浜急行線が使用する予定になっていた。
《作成 草町義和》 戦前の線路増設計画に基づく東京~品川間の配線略図。現在の京浜東北線に相当する線路を山手線と京浜緩行線(現在の京浜東北線各駅停車に相当)が共用し、現在の山手線に相当する線路は横須賀線と京浜急行線が使用する予定になっていた。
2013年9月の京浜急行線の高架橋。この頃は桁下の空間を仕切る壁が残っていたが、今年6月に撤去された。
《撮影 草町義和》 2013年9月の京浜急行線の高架橋。この頃は桁下の空間を仕切る壁が残っていたが、今年6月に撤去された。
再開発プロジェクトが進む田町~品川間を札の辻橋(田町方)から望む。車両基地の東側(左)への集約はほぼ完了しており、西側(右)の再開発エリアも今後大きく変化していくことになる。
《撮影 草町義和》 再開発プロジェクトが進む田町~品川間を札の辻橋(田町方)から望む。車両基地の東側(左)への集約はほぼ完了しており、西側(右)の再開発エリアも今後大きく変化していくことになる。

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